テレンス・ヤングの勇気に驚く。この映画のため欧米各地から集まった肉体派の女性をオーディションで選んだと聞く。００７や『クリスマス・ツリー』撮ったりした監督がそこまでしてこの映画作ろうと思ったのは、どうしてなんだろう。最初は真面目な史劇を撮ろうと思っていたが、ペントハウスみたいなところがスポンサーについて方向転換したんだろうか。それにしても大胆、映画の筋なんてほとんど覚えていない。テレンス・ヤングの勇気と中学の時にお世話になったお礼として★１プラス。

後から思ったが、きっと『バラキ』で男の世界を撮ったから、ストレス解消の意味もあったのかも知れない。