[コメント] クロコダイル・ダンディー(1985/豪)
ラストシーンが最高のハッピームービー。
前半のスーが体験するオーストラリアの風俗が笑わしてくれる。
「ラストシーン・ベストテン」という投票があったら間違いなくベストテンの中に入るであろう傑作である。
製作も担当したポール・ホーガンの人柄が良く出たユーモアあふれるエンッターテイメントムービーで、同じ英語圏でありながら、オーストラリアとニューヨークの風俗・風習の違いが良く現れており観ている方は楽しくなってしまう。
周りの人を幸せにしていく「クロコダイル・ダンディ」はいわば「逆トリック・スター」で、自分の知らないうちに周りの人々を「幸せって?」と考えさせる性格が素晴らしい。
最後は言わずが花だが、思わずスクリーンに向かって拍手してしまういいシーンです。
オージー映画の代表作。
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