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[コメント] イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)
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★5テーマ曲は‘ハンバート ハンバート’みたいで懐かしくて、暖かい。自分の周りが見えて来た人間の・・・、 [review] (KEI)[投票]
★5素朴な言葉に心打たれました。風景も美しい。 (たーきー)[投票]
★3郵便配達人であり、離島の愛妻家であり、左翼活動家であるこの男は、女を口説くにしろ、体制を突くにしろ「言葉」は武器であり自分が武装しているということを自覚していたのだろうか。主人公の風体やしゃべり方、美を誇張した風景など、素朴さを過剰に装い過ぎ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2なんか生理的に主人公の男がダメだった。。。。 (あちこ)[投票]
★3どうも『ニューシネマパラダイス』が頭の中にちらついて困る。 (赤い戦車)[投票]
★2ん?ヤバイ・・・。 [review] (ねこパンマン)[投票(1)]
★4自由を知ると言うことは戦いに入ると言うこと。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4果たして主人公を純朴と表現してよいものなのかどうかと思いつつ、淡々と観終わることしかできなかった。 (NOM)[投票]
★4この町の海のように、寄せては引く波のような君の心を捉えるには、柔らかな風に詩を乗せて、小鳥が囀るが如く、君の耳元でささやかねばならないことを主人公は知ってしまったようです。女を口説く道具にしてしまったのですね! (大魔人)[投票]
★3フランコ・ディ・ジャコモの撮影は悪くないし、物語に対して誠実なラドフォードの演出も好感が持てる。だが、ここではその誠実さが映画の面白さの敵となっている。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4美しい自然を捉えた映像が、“隠喩”として最大の役割を果たしている。「詩」についての映画であるのに、台詞に頼らず、きちんと詩情を映像に還元したマイケル・ラドフォードの選択は正しい。 [review] (Keita)[投票]
★4この映画の体温を測ってみました。 [review] (24)[投票(1)]
★4なんとなく昔の友を思い出す自分がいる。なんとなく自己嫌悪になる自分がいる。そんなものだよ生きているんだから、と自己弁護する自分がいる。(2004/11) (秦野さくら)[投票(1)]
★3夫は彼(詩人)に感謝した。空っぽの人生を変えてくれた。だけど妻は時間がたつにつれ彼(詩人)を嫌悪した。詩を、言葉を憎んだに違いない。 [review] (らーふる当番)[投票(3)]
★3・・・ポエムに感動できなかった。景色や雰囲気は好きなのに〜。(04.2.15) (ばうむ)[投票]
★4世界的な詩人と云うスーパー・ヒーローに接する純朴な島民の姿がほほえましい。 [review] (わさび)[投票]
★4ラストだけは今からでも変えてほしい.... [review] (june)[投票]
★4海と空の青さ、萌える若葉の緑と長閑な田園の砂利道をゆく郵便配達のチャリ。 そんな古き良きイタリアの風景と美しい音楽。そして人と人との交わりから 産み落とされる純粋で汚れ無き言葉の数々に、心洗われる錯覚を覚えた。 ()[投票]
★5穏やかな渚で揺れる水草のような心地よい時間に包まれる。彼等ふたりの間に交わされる言葉と優しい目線が私を弛緩させる。「言葉の波に揺れる小船」なら私はいつまでも揺らいでいたい。 (sawa:38)[投票]
★3残念ながら、「現実」と、虚構の中の「現実性」とは異なるものだと思う。この作品は「現実」が、「現実性」の足を引っ張っている。虚構で病を描くには、現実は健康的でなければならない気がする。(暴言だったらすみません) (uyo)[投票]
★3個人的にはトロイージよりもノワレに深い味わいを感じた。淡い風景の印象も心地よい佳作。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4イタリアの離島の風景と素朴な住民と詩人・コミュニストどれも好感が持てた。 (RED DANCER)[投票(3)]
★4この映画、館内で号泣しちゃったこと覚えてます。きれいに撮ってるけど、世に出た成功者(詩人)からは、一介の庶民・ファンは所詮この程度のモノでしかないということなのだ。そのお互いのギャップ感が強烈だなあ。 (セント)[投票]
★2出会ってから結婚までが早すぎる。「裸ァァァァ?」ブチャラティならイタリア語で楽しめるのね。 (なぼりん)[投票]
★2そう、詩は心で感じとること。マリオ役のマッシモ・トロイージは撮影終了の12時間後に心臓病で息を引き取ったそうです。 [review] (TO−Y)[投票]
★4映像の雰囲気と音楽のハマり具合が大好き。 [review] (ガッツ大魔王)[投票(4)]
★4前半、主人公マリオの他力本願で卑屈なところにうんざりする。観るのを止めようかとすら思った。ところが [review] (Myurakz)[投票(2)]
★5心から見て良かったと思えた。映像もキレイ。言葉もキレイ。芸術作品に近い映画だったと思いました。 (桜子)[投票(2)]
★3偉大な詩人で政治家というのがノワレでは柄じゃないと思うし、無学な者と触れあい啓蒙し又虚飾なき思いに自らも打たれるにしては、そのエピソード群のインパクトの無さ。この種の映画としては媚びがないのが救いだが余りにストレートすぎる。 (けにろん)[投票(2)]
★4意地の悪い言い方をすると、「政治が絡んだニュー・シネマ・パラダイス」。フィリップ・ノワレがこういう映画に出演するとは本人も予想できなかっただろう。強烈なキャラが出てくるわけではないのに、それぞれが印象深いのが不思議。 (Ribot)[投票(1)]
★3いい映画だとは思うし感動もしたが好きではない。 [review] (kaki)[投票(2)]
★4マリオの映画から、突然、ネルーダの映画に変わってしまった。 [review] (sunny)[投票(4)]
★1マッシモ・トロイージ には悪いがあえて言わせてください [review] (サニーデイ)[投票(3)]
★3終盤にはグッとくるものの、中盤までのあまりに起伏ないつくりに気持ちのよりどころがなかった。しかし、この映画はたぶん「間」を見せる作品であり、緩急を楽しむものではないのだろう。まさにそこでは時間が止まっているかのようで、春風に吹かれながらの公園でのうたたねの気持ちよさに似ていた。 (tkcrows)[投票(1)]
★4ストーリーよりもこの雰囲気、こういうのを見せてくれたことに感謝 (ジークフリート)[投票(1)]
★3イタリアの美しい風景に★4。ストーリーは平凡なので★3。3.5ってとこかな。 (ウェズレイ)[投票]
★4奇麗というかなんというか、のんびりした映像だったなあ。ストーリー的には後半の展開がちょっと唐突に感じられたけれども。 (Walden)[投票(1)]
★5さすがイタリア的芸術してる。?と思ってもセリフの一つ一つがポエムなんだよねぇ。午後ティーのCMごとく木葉が舞い散り水面に輪を描くような綺麗な映画でした。 (かっきー)[投票(4)]
★4映画の中のシチリアはいつも物悲しい憂いを帯びている。 (chilidog)[投票(1)]
★5この映画で描かれる、美しい海と美しいこころの色が、いつまでも私の中の奥底に残りつづける。 (siesta)[投票]
★4それ!使わせてもらいます。 (コマネチ)[投票(1)]
★3いい話だとは思うが、共産党、共産党ってちょっとうるさいのが−1。 (くーるみんと)[投票]
★3陽気でほのぼのして美しい雰囲気を持った映画なんだけど、話は意外にも明るいとは言い難いような印象を持った。政治的な要素が絡むと、ちょっとついていけなくなる。主人公より詩人の方が魅力的だった。 (Ryu-Zen)[投票]
★5 言葉の獲得、知性の獲得、これは恋愛物じゃない。 [review] (にくじゃが)[投票(1)]
★5言葉に翼を与える無限の才能と、その素晴らしさを享受できる感性。いいなあ。 (トールラテ)[投票]
★2感情移入できず。 (タンメン)[投票]
★3いいなぁ、こうのって、イタリアって。ワイン持って来い。 (レノ)[投票]
★3”世の中にあるもの全てが何かの隠喩だとしたら‥‥”これ、お宝。 (HAL9000)[投票(1)]
★3メタファは嬉しい。でも残酷なお話と思ったなあ。 (カフカのすあま)[投票]
★4あのメインテーマを聞くと胸に込み上げてくるものがあり、あの子どもが出てきたところで思わず泣けて、マッシモ・トロイージのあのエピソードを聞くと、なおいっそう泣けてくる。明るさと哀しさがタペストリーのように折り込まれた映画だ。 (ことは)[投票(2)]