[コメント] 遠い太鼓(1951/米)
大砂塵ではなく大湿地帯が舞台となり、拳銃よりもナイフが生動するという異色さが魅力の西部劇。文明から遠く離れた土地におけるインディアンとの攻防が行き詰る演出の積み重ねで描かれ、見るものをあきさせない。豪快な作風で知られる監督ながら、ヒロインの演技指導など繊細この上ない。
(ジェリー)
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