★3 | 南北戦争を背景にクラーク・ゲーブルが南部の富裕な主人公を演じるというもう誰が見ても『風と共に去りぬ』を想起させる作品だが、勿論こちらはラオール・ウォルシュ作品なのだから『風と共に去りぬ』なんかよりもずっと刺激的だ(勿論そう感じない人も多いとは思いますが)。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 「バトラー?」 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | この映画には二つの欠点が有る。まず「柳の下のどじょう」であること、第二に黒人のメイド一人以外は全員南部訛りを喋っていないこと、である。しかし、ストーリー的には楽しかったし、スクリプトも上質だった。因みに… [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | 何故、小説を映画化したかったのかがよく分かる作品だ。南北戦争を、物言う黒人側から描き、黒人問題と表明しても南軍も北軍も結局中味はあまり変わらなかったというのが面白い。そんなものだろうと思う。 [review] (KEI) | [投票] |
★2 | 公民権運動が始まった時期の作品。その100年前の時代を舞台にクラーク・ゲーブルが悔いる白人を演じてみせたが、いつもの通りのゲーブル。女を守ったゲーブル。非アメリカ人であることの己の限界含めてそれ以外の解釈ができない。いい面の皮の白人たちが数名出るところが往時の新鮮味か。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 設定に逃げ場がない胸苦しさを、ラオール・ウォルシュならではの演出と色鮮やかな絵作り、華やかな音楽とクラーク・ゲーブルならではの役どころが、映画として成り立たせてくれている。職人芸を感じる。 (動物園のクマ) | [投票] |