★3 | オープニングが印象深い。全裸でベッドのパイプをこつこつ叩くボニー。その気怠い仕草に閉塞感が表現される。突如彼女のもとに現れたクライド。彼と一緒に飛び立つことで道が開ける期待を一瞬で運命的に感じ取った彼女の感情が伝わってくる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | 傑作。一気に観る。こんな青い、甘い若者の無軌道な生き方が、何故私始め皆の共感を得るのか。畢竟、誰の心にも、大きな空に向かうような自由への憧れがあるのだろうと思う。 (KEI) | [投票] |
★3 | 南部の倦怠とドン詰まり感。行き場のない連中が吹き溜まりに寄せ集められたワイルドバンチの痛々しいカラ騒ぎは祝祭的に描かれる余り胸に迫らない。終盤の非情への一気の転調が揺らめき交錯する視線の刹那に結実する。そこだけは確かに永久保存の価値がある。 (けにろん) | [投票] |
★4 | フェイ・ダナウェイのクールな美しさに尽きる。ウォーレン・ベイティにセックスを拒否された時の表情、母親の冷淡な態度に接した時の表情、そして何と言ってもラストの表情!どのシーンを取っても彼女の表情が絶品だ。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★2 | 突然すっとんきょうな声を上げたりする痛い人達が出てくる物語だった。自分的にはあまり同調できる部分はないが、若き日のフェイ・ダナウェイの美しさは異常。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 官能としての犯罪。犯罪行為そのものは即物的でしかないが、犯罪を通じて結びつくポニー&クライドの関係性が官能的。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★2 | 残念ながら既に風化した映画。退屈すぎる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | あの有名なラストシーンはすごい。が、やはり個人的な理由での強盗・殺人には共感できない。 (NAO) | [投票] |
★3 | アメリカンニューシネマ前夜という表現が適当だろう。
『イージーライダー』にしろ『明日に向かって撃て』にしろ、この作品なくしては成立しなかったのかもしれない。でもアメリカンニューシネマではない。 (PaperDoll) | [投票] |
★5 | 二人のラストの表情… [review] (カレルレン) | [投票(2)] |
★4 | 犯罪者は安易な心と、計画性のない逃亡劇。でも実は普通が一番と感じさせる。 [review] (hideaki) | [投票] |
★3 | 楽しいことは長くは続かない。遠足と一緒。
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | アメリカン・ニュー・シネマと言えば真っ先に名前が挙げられる。『明日に向かって撃て』もそうだが、アウトローを主役にする映画ならニューだったんだろうか。 [review] (kinop) | [投票] |
★5 | 映画には「その瞬間」を見せるためにそれまでのストーリーがある作品があるような気がする。 [review] (きわ) | [投票(4)] |
★4 | 字幕で「おかげさまで」が「あかげさまで」になっていた。(*ワーナーホームビデオNJV-1026) [review] (氷野晴郎) | [投票(1)] |
★4 | この映画ほど公然とネタばれされてる映画もないんじゃないかな?ネタばれや古臭い技法にも関わらず楽しめるところに、本作の名作たるゆえんがあるのだろうが。 (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★3 | 映画史に残るような傑作とは思えない、中程度の出来。有名なラストを除けば良いのは殆ど冒頭の数分だけ。有無を言わさぬ牽引力あるオープニングで本編中でもフェイ・ダナウェイが最もセクシーだ。しかし銃による男根の隠喩はありきたり。ジーン・ワイルダーのシーンの違和感や母親と会う場面だけルックが異なる等全体的には統制が取れていない。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | 人間の弱さ、盲点を感じずに入られなかった。時代背景からくる呪縛、それが一連の愚行へと進化する…というか。または集団心理的な面から人間の変化が表れたり。説教臭くもなく、淡々と進行する物語は、まるで日常生活と同じ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★3 | 「時代の閉塞感」という言葉を説明するための映画のような気もする。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 「アタイ達に.....」の方がいいかと。 (ホッチkiss) | [投票(1)] |
★5 | これも素晴らしい邦題。 (これで最後) | [投票] |
★4 | 切ないばかりの惰性の人生 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(6)] |
★4 | 悟ったかのような、あきらめの境地というか、二人のあの移りゆく表情がこの映画の全て。 (SUGAR FOOT) | [投票] |
★2 | ボニーの魅力が理解できず。王子様に自分のアイデンティティを求めてヒステリーになる女性って苦手。しかも…(2003/05) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★4 | やはり衝撃のラストシーンに感動。 (stimpy) | [投票] |
★3 | 二人が大ケガして逃走してもなおかつ、あの牧歌的なカントリー音楽「フォギー・マウンテン・ブレイクダウン」を使うセンスが緊張感を削いでいて”現代人”の私にはどうにも付いていけないんだけど・・・。 [review] (アルシュ) | [投票(1)] |
★4 | 盗人で男と女と仲間達と言えばモンキー・パンチのルパン三世を思い出す。同じ年にマンガも創刊してるんだから時代的な要求があったということだろうか。 [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★5 | 馬鹿だなあ。どんなに走って走っても、いつかは止まる日が来るのに。2003.3.20 [review] (鵜 白 舞) | [投票(2)] |
★3 | ラストのシーンは有名だったため観賞してみる。 [review] (大魔人) | [投票] |
★4 | 私の知る限りでは [review] (ダリア) | [投票(1)] |
★3 | 結構理想とする伊達と酔狂の世界。 [review] (カノリ) | [投票(1)] |
★3 | クライドとボニーのやりとりはなかなか面白いがいくらなんでも強盗する時に名前まで名乗り、顔も隠さずに強盗しているのならもう少し危機感をもってもいいように思う。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 銀行差し押さえの看板を撃つシーンは、その場に居合わせた人物達の背景までも表してくれている隠れた名場面。しかしその後延々とつれまわされる程、僕の心も寛容ではなかった…。 (chilidog) | [投票] |
★5 | 邦題がすばらしい。ストーリーが進むにつれて、ボニーとクライド一味とそれを取り巻く世間の間のゆがみが大きくなっていく。彼らがゆがんでいるのか、それとも世間がゆがんでいるのか。 [review] (terracotta) | [投票(2)] |
★4 | アメリカン・ニュー・シネマという奴は…(レビューはちょっとだけ恥を…) [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★3 | 人生は、逆説に満ちている。「小さな幸せ」ってやつが、すでに自分の手の中にあると気づくには、その幸せを脅かす状況が必要だ。幸せとは……、
[review] (Happy) | [投票(6)] |
★5 | 銃で血が出るのを映画化するのに踏み切ったのはいいとするが、日本時代劇で、刀で人を切ったら、やばいことなるよ。 (稀) | [投票] |
★4 | ラスト直前、アップで一瞬微笑むフェイ。あの微笑が希望なのか諦めなのか、そこに注視するだけでこの映画の魅力が俄然アップする。やりたい放題の2人の末路は悲しくもあり、しかしやりたいことをやりきった爽快感もあり、か。観終わっても何故かスッキリする。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 駆け抜けきれない(ゆえに)青春。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(11)] |
★5 | フェイ・ダナウェイが最高に素敵。 [review] (空) | [投票(1)] |
★4 | 時間が止まる。 [review] (ろびんますく) | [投票(6)] |
★4 | 誰にだって明日はある。ただ…何が起こるかわからない灰色としての「明日」と向き合う勇気がないために、あらかじめ真っ黒に塗りつぶしておかないと「今日」を走り抜けることさえできなかった者達がいる。それが、アウトロー。…臆病者のことだ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(13)] |
★3 | タイトル『俺たちに明日はない』って、思いっきりオチバラしとるやん!と思ってみてみたら、「おおっ!」って感じでした。 (aimak) | [投票] |
★3 | Tommorow Never Knows [review] (巴) | [投票(3)] |
★3 | 俺たちに明日はないから明日に向かって撃っただけ... [review] (らーふる当番) | [投票] |
★3 | アメリカン・ニュー・シネマの比較で『明日に向かって撃て!』の方が好きなので☆3。あ、これのDVDの説明、ネタバレしすぎだよ! (JKF) | [投票] |
★3 | 「THE・END」の文字がああ本当に終わっちゃったって気持ちに。音楽とフェイ・ダナウェイの演技が良い。あとコメント見ているとこの話が実話だと知らない人が多いような気がするんですが… (TO−Y) | [投票] |
★4 | 火中に飛び込むジーン・ワイルダー。映画デビュー作にして、芸風がそのまんま!邦題とは裏腹に、出演者達にとってはハリウッドで明日が約束される出世作となったのでした。 [review] (AONI) | [投票(1)] |
★4 | もう終わるってわかってるから写真を撮るんだと思う。 [review] (華崎) | [投票(4)] |
★4 | 犯罪=危険=どきドキ=性=生きている充実感。
いいオトコだったから。いいオンナだったから。
互いが煽ったから。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] |