しかし、敢えて引き合いに出すまでもないかとは思いましたが、パロディ元を観ずに作品単体で評価しても、『インデペンデンス・デイ』など足元にも及ばないのは確か。コミカルかつシニカルに、そして堂々と胸を張って「B級」と自認する辺り、脱帽です。

　いや、CinemaScape のコメントを見て、『インデペンデンス・デイ』と同年の作品と初めて気がついたもので。いやはや…アメリカ人って、もしかすると火星人以上に解らんかも。