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[コメント] Love Letter(1995/日)
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★3設定が特殊すぎるゆえ「まぁ映画だから…」が許されるか否かが分かれ目。ラストは完全に…。 70/100 [review] (たろ)[投票]
★3雪の中に寝転んでいる中山美穂。これが丘の上であり、起き上がって丘の下へ降りていくのを延々と俯瞰でおさめた超ロングショット。中山が小さく小さくなっていく。素晴らしいタイトルバックだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3恥ずかしや90年代 [review] (ペンクロフ)[投票(2)]
★3素晴らしい雪のファーストシーンで期待を募らせたのに、正直、退屈して見てたんです。がしかし、不覚にもラストシーンで泣いてしまいました。 (動物園のクマ)[投票]
★2脇役のギャグが80年代ホロチョイ・プロダクション系で、恥ずかしい。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5なんて素晴らしい世界。お元気ですかにも、中学生の2人の樹にも、中山美穂にも、鳥肌がたった。とりわけすべての図書館のシーンがお気に入り。 (あちこ)[投票]
★5見たあとは少し、ボーッとしてしまう。後はこの映画の情報が知りたくなる。誰と見てもいい、女性となら特に最高だろう。1995年の映画で惜しむらくは同時代にみるべきだった。出演した酒井美紀や柏原崇やその他の出演者のその後が非常に気になる。2010/04/21(水) [review] (USIU)[投票]
★3音程と同じく中山美穂の不安定さを旨く纏め上げた岩井俊二。 [review] (chilidog)[投票(1)]
★4地に足つかない少女文学的設定がむず痒いまでに居心地悪くもあるが、過去と現在を往還する物語が何時しか現世と黄泉の連結させるトリッキーな作劇の妙。篠田撮影のロングとミディアムの中間狙いが醸す実存主義的世界観。意外に堅実な演技陣も魅せる。 (けにろん)[投票]
★5ただの中学生時代の淡いラブストーリーってだけじゃない。脚本が素晴らしい。 [review] (irodori)[投票]
★5懐かしい学校の机の匂いと甘酸っぱい青春を思い出させてくれました。そして号泣。 (NAO)[投票(1)]
★5中山美穂と岩井俊二の幸福な邂逅を体験できた幸福にただただ感謝したい。 (TM(H19.1加入))[投票]
★4映画における岩井ワールドを知った作品です。才能が解りますね。とても静かできれいな作品です。 [review] (クジラの声)[投票]
★3魅力的な導入部にワクワクしつつも、こんな複雑で奥の深い設定にどう決着をつけるのだろうかと、いささか心配して観ていたら案の定・・・。なくしたモノと残されたモノ、時の流れと思いの深さ、すべて曖昧にお茶を濁してお終いになった。話を広げ過ぎ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5元々TV用に企画した物語だから、わかりやすいのかな。他の岩井俊二映画は、あまり受け付けないもので。 (テトラ)[投票]
★4見る人によってツボは違うんだろうけど、僕はここ→ [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
★3ウザイしヘタクソだしカワイクナイしブリッコカンベンだし。 (ウェズレイ)[投票]
★5高校生の酒井美紀が瑞々しく、まっすぐで美しい。その感情が好きという気持ちなのかさえも判らない時期のもどかしい想いが伝わってくる。 (わわ)[投票(1)]
★2中山美穂はなかなか良いが、評判ほどの作品ではない。 (直人)[投票]
★2すごく純粋で、無垢な様子を前面に出してるのはいいさ。でもだったらキャストが違うんじゃない? (YUKA)[投票]
★4安易なダブルキャストかと思いきや、後半意外とよくなった。一度映像だけで勝負して欲しいなあ。 (みかつう)[投票]
★4画面が美しいだけじゃない、物語のセンチメンタルさだけじゃない、伏線の巧妙さだけじゃない作品。だからふっとたまにまた観たくなるのです。 [review] (ゆの)[投票(1)]
★5前半の理解を邪魔するこの映画の確率論 なんと521億分の1 [review] (アルシュ)[投票]
★5遠い過去をなんだか思い出してしまう作品です。 [review] (チャオチャオ)[投票]
★4普通な日常の中のファンタジーの透明感(意味不明) 2004年2月17日テレビ録画鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(3)]
★2情景をデッサンのように切り取り、メレンゲのようにフワフワで捉えどころのない映像がユニーク。同監督の広末涼子窪塚洋介のCMと同じような軽いタッチの情景は、それ自体まあ面白いにしても、映画としては力不足。そして物語自体も「不誠実」。 [review] (かける)[投票(3)]
★3家族愛、本当にそれでいいの? [review] (ダリア)[投票(2)]
★2好きな人には「じっくり」に映るが、自分には「冗長」に映った。結局最後まで物語世界に入ってゆけなかった。物語世界が無菌で美しすぎて、そうでない自分は拒否反応を起こしたらしい。 (タモリ)[投票]
★4画面にいないはずなのに、その存在感がちゃんとある。作りの巧さよ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★1大阪出身の豊川悦司がネイティプな大阪弁で芝居している唯一の作品。肝心のストーリーは典型的な邦画だからノーコメント(苦笑)。普段は標準語で澄ましてる豊川悦司の大阪弁が貴重。 (HILO)[投票]
★4あらすじだけならTVドラマ。そんなごくフツーのメロドラマを、ここまで切なく、美しく、甘酸っぱく、そしてピュアに撮れる日本人監督は岩井俊二だけだと断言する。小さく丁寧なエピソードの一つ一つ、そして個性を引き出された俳優達、並外れた映像センス。それがこの映画の勝因。 (JKF)[投票(2)]
★4恐いまでのロマンチシズム。少女が夢見る恋愛を、美しいピアノの調べとともに。 [review] (mimiうさぎ)[投票(5)]
★5氷づけのトンボ [review] (カシン)[投票(1)]
★4何が一番驚くって岩井俊二がこのキレイなコントラストを撮れることがすごいだろ!この映画には小樽より素敵な小樽が存在する。美少女と白銀の対比・2役の中山美穂のすれ違い・淡い高校での思い出、全編に渡って続く映像美こそ見所になるだろう。 (ヒコ一キグモ)[投票(2)]
★2誰がなんといおうと岩井俊二の最低駄作!くさい、くさすぎる。中山美穂なんていう偽女優(真実は単なるバカタレント)を使わないでほしいな。 (minus-zero)[投票]
★4心が温まるという感覚を知ったのは、この映画のおかげ。 (ゆうき)[投票(1)]
★3文通が始まるのはそりゃドキドキするが早く確かめれ!って イライラするほどロマンチック?なんだけど、じいちゃん走ったもんな〜ああいうのはグッときちゃう。 (megkero)[投票(1)]
★3このストーリーを、もし漫画で読んでいたら、素直に感動できたような気もするんだけど……。実写で、コメディでもないのに台詞回しのノリがまんま漫画だと、鼻に付くし、気持ちも引く。あと、このラストは…… [review] ()[投票(1)]
★4中山美穂さんの一人二役設定を理解するまでに半分が過ぎていた。ノスタルジックな映像とコントラストを抑えた音楽 そして雪。見終わってかなり時間が経ってから実感。ありがとう。 (なをふみ)[投票(1)]
★5すれ違いはちょっとくどいが、図書館シーンは映画史上でも白眉です。みんなこんなきれいな心は持っているんだよ。一番大切なものをそっと胸にしまっておきたいような大事な大事な映画。 (セント)[投票(3)]
★3設定上の不自然さにつっこみ所いっぱい。どうも入り込めなくて・・・これがいっそ外国を舞台にした映画だったら、ふーん、と納得したと思う。図書館映画(そんなジャンルが?)がだいすきだし、図書館のシーンはすばらしいから。。 (イライザー7)[投票]
★3[ネタバレ?(Y1:N5)] 届かないはずの手紙に返事が来る。同姓同名で異性の同級生との淡い思い出。確かに興趣の湧くお話。小樽という舞台も良し。ただ、60分で済むところを120分に水増しして薄めているような印象。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4これで終わっていいの? [review] (Ribot)[投票(4)]
★2過去を忘れるための作業と思い出を手繰り寄せる作業を、両端から少しずつ引き寄せる構成など、やりたいこと自体は興味深いが、いくらなんでも中山美穂には荷が重かったのでは。せっかくの画面が彼女の存在で恥ずかしいものに。 (mal)[投票]
★4一カ所ケチをつけるとしたら [review] (まりな)[投票(1)]
★2 蘭々は髪が長い方が可愛いかも。トヨエツの関西弁はあらめて「あっそうかこの人関西出身だった」と再認識。ストーリー自体はだから?という感じで岩井俊二ファンぐらいじゃないの?この作品が良いって言う人は。 (TO−Y)[投票]
★5思いを断ち切る筈の儀式が、新たな夢を生み出し、透明感ある綺麗な絵葉書のようだった。傷ついた心も、幸せを感じた心も、全て自分の宝物。でも、孤独は幾ら足しても決して愛にはならない。淡くて切ない記憶と過去が折り成すファンタジックが美しかった。 (かっきー)[投票(1)]
★5図書室。 [review] (マリー)[投票(11)]
★2なぜこの監督は、この映画を撮りたいと思ったのでしょう。どのあたりに、一番の思いの核心が、あったのでしょう。もしかしたら、その曖昧模糊としたところが、この映画の趣旨なのでしょうか? (Carol Anne)[投票]
★3中途半端なラブストーリー。偶然の面白さを描くのかファンタジーを描くのかその境界線が非常に曖昧。この曖昧さは岩井監督の持ち味なのかも知れないが、私は敬遠したい。それは観客にいくら判断を委ねたいとしても、監督の方向性すら定まっていない作品に魅力は薄い。 (tkcrows)[投票(3)]