[コメント] 恋愛小説家(1997/米)
あまりに不器用で、もどかしい程不器用で愛しくなってしまう。ニコルソンをかわいいと思う日がくるなんてなあ…
もう最初のただただ嫌な奴の時から、「そうだよね、素直になれないんだよね」と感情移入しまくりで涙が滲んだ。出てくる登場人物皆がキラキラしてて大好き。不幸はたくさんあるけど、誰かの本当に些細で小さな一歩が皆を変えて、そして自分も変わってゆく。でも、それはまだ第一歩、これから二歩、三歩踏み出す事で、もっと幸せになれる、もっと幸せにできる。素直でない私も、誰かにちょっと優しくしてみようかな。見える世界が変わってくるかも。そんな気分にさせてくれる、素敵な幸せ映画です。
うーむ、『妹の恋人』といい『アメリ』といいこれといい、何だか知らず知らずに幸せ系映画を連チャンで観ている私……。乾いてるのかなぁ……。まだ若いっていうのに……
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