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[コメント] さよならをもう一度(1961/米)
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★4不可解なパーキンスの熟女趣味もバーグマンが地雷に引っ掛かったと解釈されれば彼女のナルシシズムが母性に変貌する。イヴ・モンタンにとってみればその母性は不倫の仮構となり、性欲を牽引されてしまう。 (disjunctive)[投票(1)]
★4サガンの中年女性への嗜虐的いたぶりがパリを舞台にした異郷感とシンクロして、受け一方のバーグマンの孤独感をいや増させる。ヌーベルヴァーグのようなシニカルさだ。トニパキの若気の至り的ダメさとモンタンの中年のずるセコさも共に完璧。 (けにろん)[投票(1)]
★3ごめんなさい、いくらパーキンスがバーグマンに甘えていても、どっかで豹変してシャワー室でナイフで斬りつけそうな気がした。 (takud-osaka)[投票(1)]
★3いつの時代も、男と女の関係はややこしい。結局、みんなわがままなんかな。 (わさび)[投票]
★3登場人物のほとんどはアメリカ人ですが、恋愛のあっさり感があるのがフランス風って奴でしょうか? [review] (甘崎庵)[投票]
★4地味だが手抜きのないラブストーリーの佳品。アンソニー・パーキンスが特に前半引っ張っているが主演二人も存在感を失っていない。タイトルのつけかたが秀逸。何にさよならするのか殆ど終わりの方までわからないし、あの凄いラストでも考えさせられる。 (24)[投票]
★4いい味出てますよ。さすがです。ブラームスは好きです。 (rana)[投票]