★5 | 今の成金主義ハリウッドに、年収百五十万程度の稼ぎしかない中年女を主人公に、娯楽映画撮ろうという気骨な監督が他にいるか? どうして会話だとか、技巧だとかでしかタランティーノを観てやらないんだ。 [review] (kiona) | [投票(17)] |
★4 | タランティーノからパム・グリアーへの、真顔の「アイ・ラブ・ユー」。 (movableinferno) | [投票(9)] |
★4 | パム・グリアーの顔、顔、顔。クセのある変化球で追い込んだ後にタランティーノが放ったのはど真ん中への渾身の直球だった。決して速くはないが、ずっしり球威あります。三球三振。 [review] (ろびんますく) | [投票(8)] |
★4 | 30分の余韻。(2003/01) [review] (秦野さくら) | [投票(8)] |
★4 | 「恋愛は、妥協と打算と騙しあい」だとか。これってサスペンスの醍醐味でもあったのね…。ピュアで突っ走って涙で男を落とそうなんざ、10代のオネエちゃんがやるこった。ジャッキーの「あたしが怖い?」って台詞に痺れました。一度、言ってみたいかも。 (Linus) | [投票(7)] |
★5 | 『パルプ・フィクション』も良いけど、私的にはドラマとストーリーをしっかり描いているこの作品の方が好き。豪華脇役陣はもちろん、パム・グリアーの存在感とシブさがとっても良い。オープニング、「百十番街交差点」流れる中の横顔(姿)が大好き。 (緑雨) | [投票(7)] |
★4 | 俳優の中の人間を見る事が出来るからこそパム・グリアーやロバート・デ・ニーロをこういう使い方ができるのか。この洞察力にはまいる。 [review] (torinoshield) | [投票(5)] |
★5 | 誰が一番賢いかハッキリさせようぜってお話に加え、サイドストーリーに中年のロマンス… [review] (週一本) | [投票(4)] |
★3 | ファンキー。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(4)] |
★4 | にわかタランティーノファンを引かせる作品。B級クライムものをあえて創ってしまう姿勢に乾杯。コアな映画ファンに観て欲しかったのではなかろうか?サントラは秀逸。主題歌は「百十番街交差点」のオリジナルの方が、荒削りで前のめりな感じでいいが、オープニングでの曲の流し方ではタランティーノの方に軍配。 (HONDA) | [投票(4)] |
★4 | 香港映画を観た黒人は45口径を2丁買う。(「スペインの雨は主に荒野に降る」みたいだ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★5 | 元来私はタラの暴力的な所が好きではない。E・レナードはちょっといい話を書くので好きな作家、だった。レナードのいい小説にタラが見事な演出をしている―登場人物が皆な演技派だ。タラらしくない作品と言われるが、私にとれば、タラ色が濃いレナード作品だ。 [review] (KEI) | [投票(3)] |
★5 | 「レザボア」と「パルプ」を撮った後でこれが撮れるということ自体に驚く。人物に対する洞察の深さという意味ではこの作品のほうが上だと思う。実に渋く味わい深い魅力がある。 (0110110) | [投票(3)] |
★5 | タランティーノ監督は三作目にして映画を作る目的を一通り果たしたのではないかとそんな気がした。それにしても、どんなに自信があるとしても私にはロバート・デ・ニーロをこんなに軽々しく扱うことなどできず、やはりこの監督は天才なんだろうなと思う。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★4 | パム・グリアーとロバート・フォースターの初対面時の切り返しにタランティーノのド本気を感じ、涙した。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | 果敢に孤高を貫くジャッキー(パム・グリア)が時折り滲ませる孤独。ひと目で彼女に吸い寄せられるマックス(ロバート・フォスター)の想い。そして、腑抜けた殻の内側に凶暴性をこもらせたルイス(デ・ニーロ)。人生のボーダーラインを見た中年たちの逆襲と哀愁。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | この粋な演出は只者の仕事じゃない。正直あまり好みではなかったタランティーノだが、この映画には驚いた。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 少々とっつきにくい所はあるが、現在タランティーノ作で一番。彼の熱狂的信奉者ならずとも、溢れ出るタランティーノテイスト&ロマンスが最高に心地良い超傑作。時にはニヤリとさせられ、時には胸を打たれた。 [review] (HW) | [投票(2)] |
★5 | 女が描けない、と評価されてきたタランティーノが、女を主人公に挑戦した作品、と聞いたけど、中年で黒人のヒロイン、しかも自分の将来を考えて犯罪も辞さない、というすばらしく魅力的なキャラには脱帽。こういう人間を描けるって、大人だし成熟している、って思う。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★4 | 世界中の熱を一気に冷ました、タランティーノ流のチルアウト系。 [review] (まー) | [投票(2)] |
★4 | 愛はまなざしで表現され、ファックはアホ行為として描かれる。これは実にしっくりくる。クライマックスのモールの場面なんかたいへんな面白さだけど、そこまでがいささか長い。味なんだろうけど。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 過小評価された作品と言われているが、何と無く過小評価された理由もわかる気もするが、やはりそれでも十分「面白い!」と思える映画に出来てるので全く問題ない 2003年10月3日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★3 | 僕がタランティーノに期待したのは爆発力だったんです。ガソリンタンクに引火したような。でも彼が撮りたかったのはそんなもんじゃなかったみたい。こればっかりはもう仕様がないよね。監督で作品を選ぶとこれがあるから危ない。 (Myurakz) | [投票(1)] |
★5 | オープニングは映画の顔。歩くパム・グリアーの横顔が長く長く続く。シンプルだけど釘付けになった。パム・グリアーへのタランティーノの思いは相当深いのだろうな、と思わずにいられない。 [review] (半熟たまこ) | [投票(1)] |
★5 | 『パルプ・フィクション』のテクニカルな作りと違う。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | 登場キャラの饒舌な会話に突発的な行動。E・レナードの原作世界は確かにタランティーノ向き。ヒロイン設定を黒人に変えてまでパム・グリアーを起用しただけあって、彼女へのリスペクト、愛情は十分に伝わる。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 過去の2作よりも人物が絞られた“豪華共演歌舞伎”となっている。人物像形も深くなっているし、それぞれの人生が重なり合うデパートのシーンは特に秀逸。 (タモリ) | [投票(1)] |
★5 | 非常に繊細かつ悠々たる描きぶり。ロバート・フォスターのアップカットに時間を定着させる術は見事だ。これは紛れもない映画。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 監督でなく、登場人物が好みの音楽をかけるのがクール!観れば観るほど味わい深い映画です。 (靴下) | [投票(1)] |
★5 | デブとグラマーの境界線。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(1)] |
★4 | 誰もが予測する展開の先の先読みに監督の心憎い思考案に惚れ惚れ!情話の篭った暴力アクションに絶賛!ただ、骨太主張が薄いかも。刑務所は嫌!失業も嫌!・・・こんな展開?娯楽ムービーとしては最高!人並み外れたテクを披露する彼等、かっこ良かった。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | まったくもって不本意なことに、ラストには、キュンとしてしまった。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★3 | キャスティングも絶妙。音楽のセンスも良くて、よく考えられた脚本に撮影スタイル。でもなんだかタランティーノにしては小振りな一品。もっとフルスイングしてください。★3.5 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★5 | 人間的にサイテーの奴しか出てこないのがタランティーノの映画のお約束。これはマジでいてそうな、ろくでなしの集まりのクールな一本。 (TAX FREE) | [投票(1)] |
★4 | みんなの輪の中で話しに参加してはいるんだけど、まるで頭に入ってなさそうなうつろな笑い。このロバート・デ・ニーロはいい。 (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 中年男の純情が胸を打つ。 (ゆっち) | [投票(1)] |
★3 | ジャッキー・ブラウンの一世一代の大勝負!をみてても、全然ハラハラしなかった…。タランティーノの同時進行的で意図的に倒錯させた世界の中で、話の筋を追うのに懸命になり、キャラクターたちにきちんと目を向けてなかったせいかも。 (田邉 晴彦) | [投票] |
★1 | 基本的には『パルプ・フィクション』と同じ路線。ロバート・デ・ニーロ主演ならそれなりに様になったかもしれないが・・・。 (HILO) | [投票] |
★4 | 『レザボア・ドッグス』『パルプ・フィクション』より格段に撮影がよい。発砲の描き方もずっと気が利いているし、何よりパム・グリアーとロバート・フォースターの間に流れる空気をフィルムに写し取る演出力に震えた。ラストカットも同じく。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | 演技のレパートリーを拡大し続けるロバート・デ・ニーロの挑戦、今回は「存在感の薄いチンピラ」でした。 [review] (カレルレン) | [投票] |
★3 | ちょっとだけ小粋な雰囲気をもった、特にどうこういうことのない映画。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | ヒロシ、せっかくのブロンド美女なんだからもっとガンバれよ。(ビッチだけど)64/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 腰振り練り歩くジャッキー・ブラウン(パム・グリアー) が COOL!!!!!!! あの時の音楽を着メロにしたいんだけど〜、見当たらない! (リア) | [投票] |
★5 | 神業レベルのキャスティング。「俳優」を「スター」として、「スター」を「俳優」として起用するタランティーノの妙技に敬服。 [review] (FreeSize) | [投票] |
★3 | 原作に手を加えたタラ映画ならば、この作品は充分水準に達しているだろう。語り尽くされた陳腐なネタを補うのは後半の「計画実行」であり、その結末だ。番外編としか思えないデ・ニーロとブリジット・フォンダのアホっぷりにも注目。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 突然の黒ガッパには馬鹿うけ。妙に可愛く見せるファッションもよい。さらに言えば純粋そうな瞳してるよ、サミュエル・L・ジャクソン・・・ (らーふる当番) | [投票] |
★3 | タラちゃん、スカ食ろた(><) (みかつう) | [投票] |
★4 | ジャッキー役パム・グリアーの演技が光っていたが、脇のブリジット・フォンダやロバート・フォスターもなかなかいい演技だった。 (わっこ) | [投票] |
★4 | 初見のときは完全に失敗作と思ったんだけど、何度か観てみるとタランティーノの引き出しの広さに驚く。しかし、初見ではパム・グリアーは20代に見えたんだけど、何度か見るとやはりおばハンだなあと思う。
(モン) | [投票] |
★3 | アフロアメリカンの年増女の魅力が存分に発揮されている。パム・グリアーの気持ち歪んだ顔がひどくコケテイッシュでスパルタン、やはり貴重な女優だと言わずばなるまい。しかし、デ・ニーロをクズみたいに使い捨てにするタランティーノ、果たして大物なんだかバカなんだか…(いや、答えは既に出ているんだけどね)。 [review] (水那岐) | [投票] |