コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 散り行く花(1919/米)
- 投票数順 (1/1) -

★4ほとんどまばたきしない眸が、涙とともにこぼれおちそうなリリアン・ギッシュ。あの満ちすぎた月のような空ろな目は、いつの日か鯨を見る。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(8)]
★4私的見解を2題ほど(エラく長くてスミマセン)。 [review] (くたー)[投票(7)]
★4リリアン・ギッシュが父親の前に出るときの手・指の落ち着かなさにこちらまで落ち着かなくなる。 [review] (なつめ)[投票(4)]
★4いたいけで壮絶でとても繊細な、永遠に曇天が続くかのような社会派メロドラマ。口に指をあてムリに笑顔を作るルシーの儚さときたら…。 [review] (tredair)[投票(4)]
★4虐待映画。あの最悪親父に強い怒りを覚えた。 (24)[投票(2)]
★5ルーシーが街に出て中国人青年の店を覗く件、その直前に、青年はルーシーの近づく気配を予感し、窓の外にルーシーを迎え入れる。ルーシーのスカートが微かにたなびく。このシークェンスの繊細なこと。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4第一次大戦を終えた直後のこの時代の空気が、どのようなものであったのか知る由もないが、宗教にも、まして現世にも平穏を見出すことのできない弱者たちに込められた切ない生死観に時代を超えた普遍を感じる。原作は「中国人と子供」という短編小説だそうな。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4白銀の花よ、鐘の響きよ。(05・6・20) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★5とにかく悲しくてやりきれない物語。しかも台詞でその感情が伝わるのではなく、演技で伝わってきた。サイレントはサイレントの、感情が伝わるような演出法もあっただろうが、役者のレベルも高かったと思う。 (タモリ)[投票(1)]
★5綺麗な心と醜い憎悪、誰でも無数の顔を持つ。どれが自分に馴染んでいるか、分からない考えない。本当の自分に気付ける事は時として不幸でもある。ある顔は感情に支配される場合がある。苦悩作品だから哀しみの美しさが残る。休日の夕暮れに合う映画。 (かっきー)[投票(1)]
★5おしん』じゃないか、と思わせるつらさよ。 (chokobo)[投票(1)]
★4泣きました。リチャード・バーセルメスが中国人役をするなんてチャレンジャーだと思ったが見たらけっこう気にならなかった。 (イーグル)[投票(1)]
★5東洋には「高峰秀子」があります。西洋には「リリアンギッシュ」があります。 [review] (Ikkyū)[投票]
★3アメリカン・ドリームの一側面が現れている。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4「古臭さ」にあっても許せる映画的強度の充溢にGOOD [review] (junojuna)[投票]
★3自分の指で口元を動かしてほほえみの表情を作るところ「嘘だろ」と思うが、リリアン・ギッシュリリアン・ギッシュ 性を見事に表現したシーン。人形と人とのアンドロギュノス。映画ならではの人物造詣の最初の到達かもしれない。 (ジェリー)[投票]
★3父親に虐待される少女を演じるリリアン・ギッシュの可憐な美しさと心を閉ざした演技は見事という他ない。 [review] (わっこ)[投票]
★3最初に登場する仏像が『スペースボール』のヨーグルトに似てます。 (黒魔羅)[投票]
★4アメリカの手話では、いまだ「中国人」は指で両目を吊り上げる仕草だという。バーセルメス、絶対セロテープで両目吊ってるよね。 (りかちゅ)[投票]
★5この映画を公開時見た人はほとんどいません。やっとDVDで観れました。シンプルです。昔は映画が娯楽の拠り所だったから、思想面も映画で覚えていったんですね。意外と短い映画でした。シンプルイズベスト。 (セント)[投票]
★3総てはリリアンのために。 (ヤマカン)[投票]
★3悲しさがなんとなくいい。 (buzz)[投票]
★3リリアン・ギッシュを観る為の映画。しかし、古い。 (丹下左膳)[投票]