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[コメント] ファイヤーフォックス(1982/米)
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★3何より秀逸なのはオープニング。ジョギングするイーストウッドが近づくヘリに気づく。イーストウッドの表情とヘリの切り返し、移動のペースと距離の変化だけで緊迫感を煽る演出が素晴らしい。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4変装し、物陰や夜の闇と同化して姿を隠すイーストウッド。彼が戦闘機に向かって歩く姿に誰も目を向けないのは不気味でさえある。戦闘服とヘルメットは「黒」、そして空でも敵の目から見つからないよう隠密に飛行する。『荒野のストレンジャー』や『ペイルライダー』に連なる「幽霊」の系譜・・・という見方は穿ち過ぎだろうか。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3一粒で二度楽しめお得な作品。たまに観たくなる。 [review] (CRIMSON)[投票]
★4どう見ても、ソ連が作れるレベルの戦闘機でないのでリアリティーに欠ける。でも、ソ連がF18を奪取するためアメリカにパイロットを送り込む話のほうならを観たいかも!ロシア製作で是非お願いします! (大魔人)[投票]
★3スパイ映画ファンとしては前半でお腹いっぱい。 (TOMIMORI)[投票]
★2エンドロールが流れた瞬間、吹いた。あのクリント・イーストウッドが極めて受動的な男を演じているのが新鮮だが、その分、高揚感には欠ける。後半は、味のある陰鬱さも後退し、モーリス・ジャールの通俗的な劇伴が更に追い討ちをかけるB級感。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4じっくりとした作り込みは見事で前半・後半共に「手に汗握る」展開となっている。娯楽作品でありながら重厚な語り口は監督イーストウッドならではで、役者イーストウッドがその画面を担保する。☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4この題材は如何に抑制した肌理の細かい描写を行うかが勝負みたいなところがあってそれを考えれば健闘していると言える。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3SFXへの挑戦というお題目が強引な演出となっていびつなSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票(1)]
★4前半の陰鬱なスパイごっこではことの外ヘタレな御大であった。 [review] (ハム)[投票(1)]
★3「ジョン・ダイクストラの特撮!」という前宣伝だけを楽しみに観に行って、それだけ見てたら話が終わってしまっていた。ストーリーは典型的な感じであまり印象に残らず。 (サイモン64)[投票]
★4全ての試みが成功しているとは言い難いものの、イーストウッドの娯楽へのあくなき探究心を感じる愛すべき作品。戦闘機に行き着くまでのジワジワした展開が導くラスト30分の爽快感。馬が滑走する際の砂塵をも想起させる激しい水飛沫も堪らない。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3いいかげんな物語を丹念に紡ぐ演出はイーストウッドの真骨頂だが、『アイガー・サンクション』のような突き抜けたものさえあれば傑作にもなっていただろう。あるいは一向に突き抜けない抑制こそが魅力か。各シーンごとの出来はよく、たとえば駅や敵基地における緊張感は並みの演出家には生み出せないものだろう。 (3819695)[投票(1)]
★2突如飛来するヘリが撒き散らす不穏さは秀逸なれど、「あんたしか、おらんのや」の一言であっさり復帰する心を病んだパイロットに説得力ゼロ。後は、お決まりの設定をお決まりどおりにトレースして「ハイ!」終わり。モーリス・ジャールの音楽もダサイ。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ドッグファイトには大変満足したけど、それまでの展開がダルいなぁ (TNT)[投票]
★5何でもステレオタイプにキメるのが美しい。イーストウッドは、スーパーマン役の候補になったぐらいで、何の違和感もありませんよ♪ (これで最後)[投票]
★4敵機奪取をガントに託す、工作員たちの熱く静かな生き様に胸が熱くなる。その思いを一身に受け飛翔する戦闘機!ソニックブームで爆裂する水柱!いやぁ、鳥肌モノです。 (ゼロゼロUFO)[投票(5)]
★31976年に起きたミグ25の函館空港着陸事件を思い出させる、旧ソ連の、「暗い日常生活」と、「軍事技術だけは高度に発達している」というイメージをそのまま映画にしている。 (シーチキン)[投票]
★2Firefoxってレッサーパンダの別名だと聞いたけど。最後の空中戦だけそこそこ見物だけど、ちょい長すぎ。 [review] (SUM)[投票]
★3命を賭して敵側に汲みする者の情念も冷戦下のモスクワが舞台という情緒も余り感じられず、ただ淡々と話が流れていってしまう。これ見よがしさが無いイーストウッド演出の特質が裏目に出て尚且つ最後は別物映画になった。流されてしまった印象が否めない。 (けにろん)[投票(1)]
★3予告に騙された [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★2諜報戦を描いた映画なんですけど、クリント・イーストウッドが、あまりエージェントっぽく見えなかったです。ミスマッチな感じ。 [review] (kawa)[投票]
★3ラストのオチにずっこけたの俺だけ? [review] (ごう)[投票]
★4自由の国、アメリカ人のガント。私も自由の国、日本人です。 [review] (ゆう)[投票]
★3前半と後半に其々魅了する枠が違っている、結構面白い。スピード感溢れる映像に緊張しました。5・4・3・2・1・カウントするシーンになると、つい自分も一緒に数えてしまいがち・・・映画と判りつつ、ゼロ!ゼロ!もう時間切れ!と騒ぐ癖が抜けない。 (かっきー)[投票]
★3題材としても面白いし、期待してみたがテンポがどうもいまいち。イーストウッドを使うあたりも難あり。派手なタイトルにしては暗い雰囲気もどうかな?『U−571』のジョナサン・モストウあたりにリメイクして欲しい作品。 [review] (kinop)[投票(1)]
★3続編「ファイヤーフォックス・ダウン」の映画化を心待ちにしていたら、ソ連がなくなって永遠にその可能性がなくなった(涙)。続編のほうが映画向きの話なんだけどな・・・。 (すやすや)[投票(1)]
★3愁眉は前半部分。重苦しく、暗いムードがいい。「フォースを使え」等と聞こえてきそうな後半部分が妙に『スター・ウォーズ』を連想させる(私だけ?)。あと印象に残るのは…潜水艦クルー達の世間様?をナメきった作戦だろうか(笑)。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★3前半のサスペンス劇はともかく後半のSFX劇にイーストウッドはちょっとミスマッチのような気もします。そのSFXは今見ると少し安っぽいのですが、それなりに緊張感のある作品で楽しめます。 (takamari)[投票(1)]
★4確かに傑作でもなんでもないんだが、妙にくせになる作品。前半根暗なスパイもの、後半明るいSF特撮もの、という大胆な構成、とりあえずソ連に見えるロケ、モーリス・ジャールの軽快かつ上品なテーマ曲、こうして見ると結構みどころがあるが・・・ [review] (ジョー・チップ)[投票(4)]
★3どうでしょう,ラッセル・クロウあたりでひとつ…。トム・クルーズじゃダメよ,念のため。 (もーちゃん)[投票]
★4危機一髪のところを乗り越えて行くところが面白かったです。 (ゴン)[投票]
★4そんな作戦アリ? [review] (ざいあす)[投票(4)]
★4流石に映像は時代を感じるが、内容は良いと思う。 (Take4)[投票]
★4これだけのいい素材を活かしきれなかったのは、残念。ちょっと一時期のイギリス映画っぽいかも。 (HAL9000)[投票]
★3当時としてはなかなかの出来だと思う。楽しんで見られる。 (tenri)[投票]
★0今観てはいけないが、リメイクして欲しい。 (BRAVO30000W!)[投票(1)]
★4最新鋭戦闘機がどうしても安物の張りボテに見えてしまう点はC・イーストウッドに免じて許し得やってほしい (考古黒Gr)[投票]
★2ソ連の新鋭戦闘機を盗み出す話。内容も空中戦のSFXも今見たら時代を感じてしまうかもしれない。 (舘村純一)[投票]