[コメント] バリー・リンドン(1975/米)
キューブリック監督で最も余韻に残る作品
初回鑑賞時(もう一年半ぐらい前になるかな)、何かしらメッセージを期待していた自分としては、キューブリック監督のメッセージを感じることができず、キューブリック監督の作品としては最低ランクの3点をつけてしまった。
しかし、1年過ぎた今、脳裏に蘇ってくるのです。あの行進の、決闘の、妻の悩めるシーンが! 見事に編曲されたクラシックのメロディとともに・・・
そして再見。余韻から想像していた以上の感動を得られた。
浅墓な自分に反省せざるを得ない。
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