[コメント] ハスラー(1961/米)
仰角を多用するロッセンの冷めた視線は買うが、成り上がり野郎のアップダウンストーリーは今一論理的拠り所を欠く。年月を経て再浮上するのはパイパー・ローリーの造形。この地獄に生き尚涙を見せない女は、健気なまでに人生に対峙する。堪らない。
(けにろん)
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