逆哲学ナリか。Who moved my cube?　[8.29.01]

良くも悪くも、あのベストセラー本に似ていて、アイデア･着眼点の良さと、どーってことない哲学の同居。楽しめるか楽しめないかは、見る(読む)前の期待感に左右されそう。僕は楽しめました。

以下、余談。

こういう数学的な香りのする、プラス、どこか哲学的な匂いのする物語って、文系の人は弱いんだよなー、クラっときちゃう。素数とか因数分解とか言われただけで「この脚本家は頭いいー！」って思っちゃうし、文句言えなくなっちゃう、ハイ。　#クシシュトフ・キェシロフスキの世界観なんてそんな感じだったよなあ。

それはさておき、自分なら誰みたくなりそうか、想像しつつ…オイラ、ノリは体育会系だから、やっぱ…ギクっ！…ってか、ジブン閉所恐怖症ッス…(滝汗)