『ダイヤルＭ』を廻せのりメイクとな。かの有名なアルフレッド・ヒッチコックのリメイクとな。

ほほーん。オリジナル見てないけど、面白いんじゃないの？

確かに話の展開の先が読める。だが、それでもこの映画にひきつけられた。

正直最初の10分くらいまではいつビデオを止めようかと考えまくった。しかし我慢していた・・・。

だが、マイケル・ダグラスがヴィゴ・モーテンセンのアトリエ（？）に行って「オファー」した時から一気にヒートアップ。

これは面白そうな予感・・・と思ったら先の読めるどうでもいいような展開。

なのにひきつけらる。

そう、なんといってもマイケル・ダグラスの存在感と演技とそして勝ち誇った顔。

ミスと計算外のアクシデントが重なってもすぐにその場で言い訳を考える頭の回転のよさ。

劇中ずっと彼を応援してました。最後は悪が勝利！みたいに期待を・・・・

まっ、ストーリーの展開の悪さはマイケル・ダグラスで許そう。