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[コメント] キング・オブ・コメディ(1983/米)
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★4これでもかと繰り出されるデ・ニーロの偏執性に耐え、観たかいがあったと十分に思えるクライマックスでのカタルシス。ストーリー構成も秀逸。 [review] (irodori)[投票]
★4ヤベーやつ、こわい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★5憧れの司会者は左右、自分は真ん中にドカッと座る。楽しそうだが、虚しい絶妙なバランス。90/100 [review] (たろ)[投票]
★4スコセッシが最も冴えた演出をしている映画。現実なのか妄想なのか境界が曖昧になりつつ一気呵成にラストまで持っていかれる快感は、彼の作品の中でも随一のもの。 (赤い戦車)[投票]
★4情報が氾濫し、ネット上では真実とデマがごっちゃになっている今の日本でこの作品をリメイクしたら面白いかも [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4トーク番組に脳内妄想で出演を果たす…とか。スターと気の置けない友人になる…とか。「もうやめて!僕の秘密をばらさないで!」と一人悶絶しながら観てましたよ。 [review] (田邉 晴彦)[投票(1)]
★4絶頂期のスコセッシが放つ最高に笑える笑えない映画。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4ロバート・デ・ニーロの狂気の度合いは冒頭から既に『タクシードライバー』ラストにおけるそれと等しい。またその狂気自体は劇の進行に従って増大するものではなく、ほぼ一定の値を最後まで保っている。行動のエスカレーションは周囲が加えてくる刺激の変化に正しく対応した反応にすぎない。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4自分自身の閉じた精神世界から一歩も抜け出せないために、他人の話をまともに聞くという、人として最低限のことが全くできない・・・こういう人って現実にもいそうだけど、実に細かく観察していると思う。このリアリティは凄い。 [review] (太陽と戦慄)[投票(3)]
★4コメディ、ではないです。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★3「ルパート・パプキンです」って名乗って、何回も「ルパート・パンプキン?」って聞き返されるところだけ笑えた。けど、この映画、けっこう怖くないですか?スコセッシだから当然かな。 (カフカのすあま)[投票]
★4「ドン底で終わるより一夜の王になりたい」と願ったパプキンの凶器は狂った正気。誰よりも「夢」を見て、誰よりも「理想」を追い求めたからこそ、誰よりも「現実」とずれていく。笑えないほど滑稽で、笑うしかないほど悲惨な、イタ過ぎるマスターピース・オブ・マスターベーション。絶頂スコセッシ。 ()[投票(1)]
★4トラヴィスとルパートの姿は実と虚を求める同じデ・ニーロの両面を表してるように思えます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏がメディア王と呼ばれるわけが分かった。 [review] (m-kaz)[投票]
★4本当にこの頃のスコセッシのタイトルインは格好良かった。多くのシーンを忘れてもレイ・チャールズの「Come Rain or Come Shine」は忘れられないだろう。サンドラ・バーンハードへの演出は過剰ぎみとも思えるが、後半、彼女の邸宅のシーンの美しさ、その狂気的と云っていい美しさを倍加している。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4パンプキンのギャグより シェリー・ハック が下着姿で走ってるシーンの滑稽さの方が笑えた。 パンプキンに突っ込みを入れるような見えざる母ちゃんの方が笑えた。 残酷だ、、一方、町で写るそこにいる人達のシーンに、何故か優しさを感じる。 (モノリス砥石)[投票]
★5笑えない、嘲笑えない。 [review] (林田乃丞)[投票(1)]
★4この手の妄想を現実にというネタは結構他にもあるんだけれど。 [review] (t3b)[投票]
★4パプキンの名はハロウィンの魔除けカボチャを連想させ、 行動も最初は「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」と唱えて家を訪ねる無邪気な子供の姿みたいで笑って許せるのだが、次第にエスカレートする姿はホラーそのもの (TOMIMORI)[投票]
★3彼に関わったものには悲劇。彼の人生そのものは喜劇。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3アメリカの笑いに「間」だの「空気」だのは要らないってことだけはわかった。 [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★3アメリカン・ジョークを受け付けない身としては大層なホラー映画だ。 (tkcrows)[投票(2)]
★3主人公の行動力&ウザさに圧倒された。しかしこれだけのエネルギーに満ちてるわりに、見終わった後むなしさが残る。ただただ、疲れた。 (R2)[投票]
★4血生臭くないデ・ニーロも・・・いいかな。でも血生臭くない狂気はかえって怖いから、結局デニーロはデニーロでしたという映画。 (てれぐのしす)[投票]
★5面白かった。金持ち娘の家の映像がよかった (ユメばくだん)[投票]
★5こんな風に生きていく。思い通りにならない現実にも、認めやがらない世間にも、自分自身の吐き気がするほどちっぽけな才能・人生・運命それら全ての限界にも、ナカユビ突き立てながら生きていく。いつか地球に土下座させるまで。 (kiona)[投票(3)]
★4パプキンはコメディアンでも爆笑王でもない。つまんなくて当然だよ。 [review] (JKF)[投票(3)]
★4現実と妄想が意識の中で交錯する様子が見事に描かれていた。ラストは妄想と捉えるか、現実と捉えるかで全く違った色の映画になる。もし、妄想と捉えれば非常に悲しい映画だ。それにしても、この映画は題名だけで、どこをとってもコメディではないな。 [review] (Pino☆)[投票(3)]
★4ジェリー・ルイスが「サラッとジョークを言い、オチを押し付けない」コメディアンの役というのが、この映画に仕掛けられた一番のジョークだと思いました。 (luckyme)[投票(3)]
★4ロバート・デ・ニーロ は偏執的な演技をさせると抜群なできをみせる。ジェリー・ルイス が素に戻った演技をしているので、余計、ロバート・デ・ニーロの不気味さが目立つ。 (ジェリー)[投票]
★4今のデニーロとこのころのデニーロは全く別人。鬼気せまる演技ってかんじ。最近はうまさを通り越してやらしいだけ。 (まちゃ)[投票]
★4一言で言うと、いや二言以上費やしたとしても勘違い男の悲しき話として笑って済ませばいいんだが、笑えない。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(7)]
★5タクシードライバー』とセットで見るとスコセッシの言わんとすることが少しは分かるかもしれない。 (prick)[投票(2)]
★4コメディではないです。感情のひとつの方向性です。オープニングのストップモーションが印象的です。 (Beeyon)[投票]
★3ぱくり [review] (ろびんますく)[投票]
★5スタンドバイミー』といい、アメリカのゲロネタは、日本とは感覚が違うのかな。 (uyo)[投票]
★4他のスコセッシ−デニーロ作品と比べて、ちょっと悪乗りしすぎ。最後に現実なのか虚構なのか訳がわからなくなった描き方は、やっぱり上手いけれどね。 (takud-osaka)[投票]
★4純粋でめちゃ危ない彼を気付いたら応援していた。トークもなんだか微笑ましさがあふれててすごく好き。スコセッシの切れのある映像にも唸るものがある。 (shak)[投票]
★3おバカな映画。今のデ-ニーロが演ったらミもフタも無かったろうが,当時はそれが哀愁を醸し出し得た。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4デ・ニーロの演技は素晴らしい。タフだ。だが、今となっては、これはコメディとしては弱い。ブラックであるという解釈も可能だが。ちょっとしたサイコ・コラーとして観てもいいかも。 (BRAVO30000W!)[投票]
★4タクシー・ドライバーに酷似しているので4。でも最高! (のりβ)[投票]
★5笑いとは、ホントのことをいうことだ。マーティン&ロバートに乾杯☆ [review] (eiv)[投票]
★3路上での白熱した言い争いの場面、思いっきり言い争っててスッキリ。 (kekota)[投票]
★2ドラマ部分は悪くないんだけど、肝心のコメディ・ショーの部分が全然笑えない。 (白羽の矢)[投票(1)]
★3それにしても、ここでのジェリー・ルイスのほどよく抑制された演技はすごいよね。ロバート・デ・ニーロだけの映画じゃないって。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4コメディアンのストーカー、こういう人結構いそうです。 (えんりけ)[投票]
★2メインのトークで笑えないのがつらい。英語わかる人はおもしろいのかも。 (hanaotoko)[投票(1)]
★5有名人になりたければ観るべし! [review] (どらら2000)[投票]
★4どんな役柄でも完璧に演じきってしまう、デ・ニーロの凄さを実感。 (shige)[投票]
★5サイコ野郎の悲喜こもごも。デ・ニーロ×スコセッシなら、まずこの1本。 [review] (まー)[投票]