★3 | 何ものにも縛られない自由が故の緩い空気と裏腹に、破滅への予感ははじめから漂っている。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 |
本作なんかを観ると、西部劇ってのは背景の景色が要なのかもしれないと思わされる。
[review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | どうやっても躱し切れない追手の松明の灯りにアウトローであることの虚飾ない居た堪れ無さが心に沁みる。無口な人嫌いが絞り出す「泳げない」の一言と眼差しの哀しみ。この中段のシークェンスの非情がサビを利かせバカラック歌謡の甘い印象を中和させる。 (けにろん) | [投票(3)] |
★2 | 今見ると時代的に古すぎるというのか、ズレてる感じが否めない。主役ふたりもマスクが甘すぎてリアリティがない。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 諧謔味とペーソスのバランスがユニーク。一口に「西部劇」と呼ぶにはあまりに規格外な一本。 [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★5 | ブラピにしかみえない。。92/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 声高な主張は必要なくとも劇的な強度が薄く突出した魅力のないSO-SOアメリカン・ニューシネマ [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | 甘い映画だけれどもそれが嫌味になってない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 比べちゃいけないのはわかってるけど、スティングを観たあとに期待して観ちゃったからなあ・・・。悪くはないけど、私にとってはすごく良くもなかった。 [review] (うさぎジャンプ) | [投票(1)] |
★3 | 「雨にぬれても」の曲が印象的。最期までお互いを尊敬し合える友情は素晴らしい。 (NAO) | [投票] |
★5 | ポールニューマンのガラスに映るアップにもぇ〜 (PaperDoll) | [投票(1)] |
★1 | この監督、やっぱり『スティング』以外スキになれない。(3、4コしか観てないけど)それは『スティング』がよすぎたから??そうなら少し同情。。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 35年前に初めて観た時は悲劇だと思いましたが、今はハッピーエンドだと思っています。 [review] (カレルレン) | [投票(2)] |
★4 | 近代化に馴染めない男達と、近代化の象徴の従順な雇われの身の者をどことなく批判的に描いている。このままでは波に飲まれて殺されてしまうことがわかっていながらも、強く生きていく2人の男。
[review] (たーー) | [投票] |
★5 | 明日はどっちだ! [review] (白いドア) | [投票] |
★4 | お互いの欠点を埋め合う二人の間には、女が間に割って入れないような友情を超えた何かを感じる。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 最初の40分はきつい。登場人物がやたらと出るし、背景がとても複雑だ。しかし、それを乗り越えた後に本作のエッセンスを堪能できる。つまるところ、西部劇とは任侠映画や時代劇と一緒である。 (氷野晴郎) | [投票(1)] |
★4 | 軽快なテンポと気のきいた台詞の中にも、アメリカ開拓史の時代が終わり、新しい時代の訪れを感じさせ、切ない気持ちにさせる。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 自転車シーンとボリビア移動中のモノクロ写真が好き。荒々しい中に愛がある。彼女の願いは観る側も同じ。よかった! (megkero) | [投票(1)] |
★3 | 素晴らしい邦題に3点。今となっては、この映画の要素は色々トパクられまくった後なので、採点のしようがない・・・・・。 (これで最後) | [投票] |
★4 | スティングのコンビよりもこっちのコンビの方が笑いがあって良い。
(ウェズレイ) | [投票(1)] |
★5 | 「おれは自由の身 それだけで怖いものなしさ」(B・Jトーマス) [review] (鯖) | [投票(1)] |
★3 | うーん,こういう自由奔放で無計画な主人公たちが格好良く見えてしまうのは,若さゆえだろうか? [review] (ワトニイ) | [投票] |
★4 | もはや、この作品にどうこういう言葉は持たないが、せめてたくさんの人に観て欲しいとだけ。 (ホッチkiss) | [投票] |
★5 | 映画の中では孤立しがちなレッドフォードがこの作品ではニューマンと笑い合って認め合う姿がとても微笑ましかった。監督の目も優しく、悲惨な結末を迎えるであろうことはわかっても安心して観ていられる。何回でも観たい映画。 (nobue-i) | [投票(2)] |
★4 | メジャーが作った青春・反体制映画。軽やかな映像描写。ユーモアさえある男2=女1のいい関係を保った友情・恋愛。ヨーロッパの「冒険者たち」に対抗し「俺たちに明日はない」を参考に練りに練った。その割に柔らかい色調が全体をつつむ。名作。 (セント) | [投票(4)] |
★3 | ニューシネマを20年も30年も遅れてみるのが悪いと言えば悪いのだが(世代的に仕方無いのだけど)、どうしても「あぁ〜、またこういうのね」っていう印象が一番に来てしまう。決して嫌いじゃないのだけど、イマイチ心に響かないんだよなぁ・・・。 [review] (HW) | [投票(4)] |
★3 | ふたりの男にひとりの女。他の作品でも見掛ける関係で、60年代には流行だったのでしょうか...? [review] (kawa) | [投票(1)] |
★4 | 現代の犯罪者たちとは違う、法が明文化されていない時代のアウトロー。だからカッコイイ。だからあのラスト。 [review] (FreeSize) | [投票] |
★5 | そうそう!俺の中のボリビアってばこんな感じ!って思った駅前。ヤギとか鶏が雰囲気を醸し出す。ニューマンやレッドフォードよりボリビアに詳しいってことか? [review] (torinoshield) | [投票(3)] |
★2 | 巷間よく評判に上るエンディングだが、『あぶない刑事』にまんまぱくられるレベルのセンスで、終幕をきっぱりと終わらせる強さをこの映画以降、映画は失い始めた。後に続いた『フレンチ・コネクション』がこれに輪をかけた。作品全体を見ても甘すぎる。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 優雅にして、生まれながらにしての名画であり、サイレント映画みたいな、いや、写真のような、緩急自在にして、朧(おぼろげ)ながら、確固たる質感のある [review] (いくけん) | [投票(10)] |
★4 | 俺ももっともがこう。 (Curryrice) | [投票(3)] |
★4 | どこに「明日」があるってんだチクショー! 邦題ぜんぜん違うじゃないかチクショー! なんで最期までそんな余裕あんだチクショー! でも格好いいぜあんたら! 邦題もな! (桂木京介) | [投票(1)] |
★5 | 高校時代、母は懸命に年末の大掃除をしていた。私は、悪いなとは思いつつも、小さなテレビ画面の前から離れることができなかった。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 他人の手でどうこうされてしまう明日など意味は無い、自分の力が手に入れられる明日が明日なのだと言う潔いかっこ良さ。 [review] (あき♪) | [投票(6)] |
★5 | 銃はかつて動物のようで、まるで生きているようだった。その周りにうごめく多くのものは、今になってみるとセピア色のいい思い出だった。時は過ぎ、戦争になり、時代は変わり銃はただの人を殺す道具に姿を変えた。この映画は無常観の塊であるのだ。 (稀) | [投票(1)] |
★5 | 選んだのは、先に出会ったから。3人ともそれを知っている。でも誰も裏切らない。見事な三角関係。 (カルヤ) | [投票(4)] |
★3 | ある意味、ルパンと次元の原型だな。 サンダンスがいちいち格好イイ。 (黒犬) | [投票] |
★4 | 明日に向って撃てば、「明日」が死んでしまう。大金をせしめることだって、ひょっとしたら堅気になることだって、…そして、彼女とまたふたりで自転車に乗ることだって…。みんな明日にならないと出来ないことばかりなのに。どうして男ってこんなに馬鹿なの? (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(5)] |
★2 | 『俺たちに明日はない』と違ってあんま印象ない作品。唯一、列車の金庫を爆発させるシーンは迫力あった。あれって特撮なのかなぁ? (TO−Y) | [投票] |
★4 | 泳げないガンマンと人を撃ったことのないガンマン。英雄なき時代の何ともしまりのないヒーロー。だが、限りなく愛すべき男どもだった。ニューマンの笑顔は子供のように屈託がなかったし、レッドフォードのすねた顔は男から見ても微笑ましくなる顔だったのだ。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★4 | 俺たちに明日はないから明日に向かって撃っただけ... [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★4 | これはスティーブ・マックィーンがポール・ニューマンに映画かを持ちかけ、その後マックィーンは謎の組織に追われているという理由でこの映画から手を引いたらしい。名作になる映画とは、意味不明なトラブルも功を奏するんですね。 (JKF) | [投票] |
★3 | 『スティング』を先に見たせいと軽快なものを想像したせいで、何か物足りない。どこが見せ場かと思っているうちに終了して面食らった
[review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(3)] |
★5 | 十数年前、この作品のロバート=レッドフォードは私のヒーローだった。しかし、今はポール=ニューマンの方が、私のヒーローとなっていることに気付いた。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★3 | はっきり言って私はこの演出大嫌い。こういうシナリオで完結しているとしか思えないような映画、つまり演出の(撮影現場の)創意が伝わってこない映画は好きになれない。例えばホワイトスキマー(白いカンカン帽の探偵)なんて、もっともっと怖く描かないといけないのだ。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | ニューマンが喋る時、彼が主役だ。でもレッドフォードが呟く時、100%主役の座が明け渡される。その見事なラリーが、実におおらかに繰り返される。そう、「友情」がテーマのこの作品が魅力的なのは、映画の中に真実があるからだ。 [review] (パッチ) | [投票(13)] |
★5 | この時代で、強盗団の話なのに、こんなにもエレガントな映画になるなんて!映画界のアマデウス軍団に乾杯。 (べーたん) | [投票(6)] |
★4 | レッドフォードとニューマンとキャサリン・ロスが織り成す映画の奇蹟を存分に堪能。夕焼け色に染まる打ち捨てられた自転車が二人の未来を暗示するようで悲しい。 (マッツァ) | [投票] |