自転車を使ったポール・ニューマンとキャサリン・ロスのシーン

アメリカの平野を昼夜問わずの逃走劇と崖からのダイブ

ＮＹ。ほとんど写真と音楽のみ

そしてボリビアでのラスト

これら記憶に残るような名シーンを制限の多そうな西部劇でやったのだ。もし時代劇（江戸時代とか）でこういった映画が撮られたら、と比較して考えるとスタッフの情熱が伝わってくるのではないだろうか。

個人的には遠方のたいまつが二手に分かれるのにちょっと間があって又戻ってくるシーンに「たいまつの意志」が感じられてしびれた。