[コメント] セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)
病的と思えるほどの不信感を抱えた強烈な主人公を設定しておきながら、その冷血を信仰に依存したドライバー(この男も病的なのではあるが)や少年の無垢な健気さ、そして父息子愛で安易に溶解させようとするのは承服しかねる。現代の映画作家としは志が低い。
(ぽんしゅう)
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