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[コメント] ペイルライダー(1985/米)
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★5この映画を撮ってなかったら、クリントはとっくに引退してたんじゃないかと思う。 (pori)[投票]
★5シビレた!よそ者がひょっこり現れて地元民を救うというストーリーは『荒野のストレンジャー』と比較しないわけにはいかないだろう。なにしろ芦毛(あしげ)の馬が同じなのだ。 [review] (jollyjoker)[投票(3)]
★5左手でダイナマイトを投げ、左手で止めを刺す。背中に聖痕を持つ幽霊は悪魔の手を駆使し、少女は「みんな、あなたを愛している」と叫ぶ。幽霊は走らないし、歩き、青白き馬に乗り、突然現れ、突然消えるだけ。肅然として観るべき西部劇。 [review] (動物園のクマ)[投票]
★4「神がやらぬのなら俺がやる」。この「奇跡」は「わざわい」のようであり、「わざわい」は「奇跡」のようでもある。神を否定し、人ならざる力をふるい、死を執行し、交わらず、振り返らず去る孤独。厳しい物語である。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4中学生男子の世界。ケンカが強ければ求心力が増して。。。 [review] (大魔人)[投票]
★3活劇のセオリーと形式をなぞりながら、死を司る騎士ペイルライダーの姿を借りて、過去の西部劇に鎮魂をささげたのだろう。その埋葬者である牧師に恋心を抱きつつ置き去りにされる少女とは、まさに古き良き西部劇へ向けられたイーストウッドの憧憬の化身に見える。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5撮影がズバ抜けている。そして全体に非常に端正な作品だ。「新・シェーン」か「改・荒野の用心棒」か。ラストはあのジョー(荒野の用心棒)が立っているように思えた。イーストウッドの‘ラストジョー’のようにも思う。 (KEI)[投票]
★4シェーン』と作劇の骨格は同じだけど、こちらのほうが数段カッコイイ。主人公に「牧師」という属性を持たせたことで全編が神性を帯びる。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★5ウエスタンや古典、一種の様式美の中でこそ試される力量というものがある。生まれつきのアウトローであるがゆえ保守的な土台を選び、依存ではなく、あくまでそのベースに対し挑戦的、好戦的なのだ。芸術家として、男の種類として、最も「不敵」である。 (週一本)[投票(4)]
★4圧倒的にクラシックな佇まいとは裏腹に、やってることはかなり異色。『荒野のストレンジャー』のセルフリメイクか? (赤い戦車)[投票]
★5どこまでも遠い風景を収めたいという制作力点の露わな冒頭シーンに驚かされたが、もっと驚いたことは役者たちの顔だった。クリント・イーストウッドの統括の元、映画草創期の西部劇役者らしい面つきの役者がここに揃っていることに我を忘れて喜んでしまう。 [review] (ジェリー)[投票(6)]
★3こういう映画が良く似合いますよね。さすがです。 (chokobo)[投票]
★3西部劇のヒーローに最も不似合いな格好をした主人公。血湧き肉躍るアクションではなく、そのイメージの残像としての西部劇。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4イーストウッドは立ち位置が良い。 [review] (t3b)[投票(3)]
★5その時どきにおいて自分が観たい映画を本能のおもむくままに撮るのだというイーストウッドの映画的感性の豊かさには本当に恐れ入るばかり。本作はそんな彼の作品群においても最も美しく、また最も端的に彼の映画の魅力を伝えてくれる究極の1本である。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★3ヒロイックな厚かましさを散りばめることが出来ず塊となって露呈しているSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票]
★5なんと峻厳な映画。それはイーストウッドの演出のためだ。なんと崇高な映画。それはブルース・サーティースの撮影のためだ。神話の映画。あるいは、映画の神話。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3極端な強さは物語そのものを崩しかねない。そこを是とするか非とするかで評価は分かれると思います。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4得体の知れない謎の男の持つ凄み,渋み。プリーチャー(牧師)とは仮の名だ。その実体は… [review] (もーちゃん)[投票(1)]
★5西部劇の古典的構成ながら、主人公の設定が斬新で素晴らしい。西部劇のヒーロー像の、伝説的な神秘性を巧く活かしている。 (ダリア)[投票(2)]
★4シェーン』の焼き直しだけれど素直に面白かった。 [review] (CGETz)[投票]
★4イーストウッド監督作品にはいつも同じようなことを言っているが「大人だ」 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3金塊も石であることには変わりがない。 [review] (スパルタのキツネ)[投票]
★3お揃いの服装で登場する悪党などはっとする場面はあるものの、無意味に強いイーストウッドについていけなかった。ジョン・ウェインが強すぎるのとはわけが違う。 (ハム)[投票]
★5美しい。ただただ美しい。ブルース・サーティーズのローキーの美しさには何か麻薬的なところがある。希代の傑作である。『シェーン』等とは比べ物にならない映画的な画面に満ちている。それはフィルムへの「斜面」の定着を見ても明らかだ。 [review] (ゑぎ)[投票(8)]
★1最低だった。砂金堀りの設定とオープニングを見ただけで、話が読めちゃった。セットの中で演技してるだけで、リアルじゃない。キャラが立ってない。ぜんぜん、感情移入できない。終盤のイーストウッドの立ち振る舞いも、卑怯だ! (Happy)[投票]
★4この世には何の未練もないが、ただ死んでも許せない奴がいる。新作を発表する度にすべてが即「クラシック」になってしまうイーストウッドの映画の中でも、とび抜けて「クラシック度」の高い西部劇だ。 ()[投票(2)]
★3これだけ明快だと爽快感はあるが・・・おもしろさという点では評価減。 (RED DANCER)[投票]
★3タイトルの「蒼白き騎手」とは聖書からの引用。帽子を拾ってゆっくりとかぶるシーンのイーストウッドが素晴らしい。彼がこうまでヒーローをクローズアップした演出をするのはめずらしいのでは? (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★5イーストウッドのウェスタンの中でも出色だ。シェーンを彷彿とさせるがこの映画のイーストウッドの存在感は圧倒的だ。当時そのままのコスチュームやガンもこだわりを感じる。 (backaroo)[投票]
★3インテりなガンマン。 (KADAGIO)[投票]
★4イーストウッド強し!Pale(青白い)とは彼が、ではなくて馬がPaleなんでしょうね。 (tenri)[投票(1)]
★5本当に面白い西部劇。興奮しすぎて死ぬかと思った。 (青木富夫)[投票]
★33点のうち2.5点はサーティーズに (cinecine団)[投票(1)]
★3逆光気味の撮影が多いのか昼なのに人物の顔が真っ黒。イーストウッド組が『バード』の予行演習をしていたのだろうか。 (黒魔羅)[投票]
★4収穫の少ない80年代西部劇を代表する傑作。ヒーローの強さも滅茶苦茶。 (丹下左膳)[投票]
★3敵役が弱すぎてビックリ。ただ主人公と敵役の顔がよい。 主人公は「三十郎」を少し匂わせる。 (pinkblue)[投票]
★5現代版"シェーン"。少女の祈りを受けて現れたとしか思えない主人公は実に神々しい。 [review] (ワトニイ)[投票]