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[コメント] シン・レッド・ライン(1998/米)
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★4敵兵も含め、兵隊のほとんどが大岡昇平だったらこうなるという戦争映画。リアリズムは差し置いて、ひとつの理念(理想)として語られる。高地戦の陣取り合戦などの「面白さ」はしかし、大岡昇平をも興奮させるリアリズムの毒がある。 (寒山拾得)[投票]
★4戦争映画とは思えない叙事詩と美しさをもつ映画。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★2冗長の極み。 (赤い戦車)[投票]
★4戦争も悲しいが、3時間近くやってほとんど何も描けてない方が悲しい。不思議と退屈はしなかったから大マケでこの点だ。 70/100 (たろ)[投票]
★5戦争映画の新たな地平が開かれた。 [review] (たかひこ)[投票(1)]
★3兵士のモノローグがワケわからなくて退屈?いいんです、万年中佐ニック・ノルティの出てるシーンさえ観てれば。このクソオヤジの立ち居振る舞いだけ、別に取っておきたいくらい素晴らしい。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3まるで、この美しい島とそこに潜伏する脱走兵を描いたドキュメンタリーのカメラが、戦闘に巻き込まれ、やむをえず戦場の様子を伝えていくかのようであった。極端な話、戦争という舞台背景が本作の持つ視線に一番ミスマッチだったのかもしれない。奇妙な作品。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★33.5点。難しい映画。幾人かの登場人物の回想とナレーションが交錯する。それが為に話の本筋の流れが弱いような。受け取りようではあるけれど。キャメラはため息がでる美しさ。 (ころ阿弥)[投票]
★2みんな普通の人なのに、「どうしてこんなところにいるの?」って感じだったのかなあ。 わかりにくかったよー。。 (みか)[投票]
★2思わず時間を思い出してしまった!日本人の描写に複雑な心境になったシーンはあったが。 (トラブルドキッズ)[投票]
★2なんか腹が立つ。 (G31)[投票]
★4この映画には戦争の悲壮感と使命感が無い。だが、歩兵戦の中でそれらが麻痺してゆき、やがてはこうなるのかも知れない。改訂★4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3上映中にトイレに立った唯一の映画。しかも一番いいところで(笑 (みかつう)[投票]
★4戦争を詩として歌い上げる試み。それが成功しているかどうかは別にして、新たな視点を見出したことは確か。にも関わらず(日本人というよりも)「敵」の描き方が画一的なのはもったいない。大スターたちが控えめな出演をしているのは好感度高し。 (tkcrows)[投票(1)]
★220年間も隠遁していたせいでマリックの頭は未だ70年代的ラブ&ピースな視野狭窄に陥っていたらしい。出てくるキャラクターは善も悪も現在から咀嚼され直さずに丸投げなものだから全くのステレオタイプにしか見えない。物語も同様。 (けにろん)[投票(1)]
★2所狭しと語られる人生論が物凄く胡散臭い。後半になると鬱陶しい他ない。しかもだ、これ反戦映画か?「戦争を舞台」にした安易な発想の人間ドラマじゃん。だとしたら、物凄く詰まらない。感化されるものが無い。あ〜疲れた…。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★2登場人物がゴチャゴチャしていて、たまに誰が誰だかわからなくなる。緊迫感が全然無い。というか、どんな話だったっけ? (マス)[投票]
★4テレンス・マリック [review] (ナム太郎)[投票(7)]
★4単なる戦争シーン映画じゃない。生命の源。戦場も本来は地球の緑。生と死が同時に豊かな映像のもと、ゆるやかな風とともに映像画面に入っている。人間とは何だろう。殺さないと、生きられないこの選択。こうべを上に向ければそこには果てしない青空。虚空。 (セント)[投票(1)]
★2例えるなら、余命幾許かの退役軍人が夢に見た戦場での思い出。酔った勢いで話す武勇伝ではない。終止甘ったる〜く展開される場面の連続に比べれば、本能に忠実な日本兵の描写の方が逆に力強く心に響く。日本人としては複雑ではあるが。 (chilidog)[投票]
★3退屈。深遠ぶったクソ長い独白と臨場感の無いトロい会話、眠気を呼ぶ意図不明の回想、なかなか始まらない戦闘、なかなか終わらないストーリー、不思議なくらい悪いテンポ・・・どこを取ってもあくび必須の駄作。でも、これはこれで一本くらいは良いかも。 [review] (HW)[投票(1)]
★3日本兵がやられてるのを見てなんだか悲しい気持ちになった。戦争映画に限らず、視聴者側が主人公たちに感情移入できないと映画を楽しめない、ということがよく分かった。 (ウェズレイ)[投票]
★3確かに実際に自然は美しいのだろう。だが実際に戦闘に加わった人間達がその美しさを感じるはずもないと思う。つまりこの映画は少なくとも兵士達の視点から描かれているのではない。正直、兵士達が発した独白のひと言も自分の頭の中に残っていない。 (24)[投票(4)]
★3辛かったあの時、見上げたら大きな青空があった。。。そんな思い出が重なる。 [review] (inohide)[投票]
★1凄惨を極めたガ島攻防戦(特に日本側にとって)。そんな戦闘の最中に、米兵の観念的な思考の断片を延々と綴られても生ぬるいとしか感じない。厭戦を主張したいなら、現実により近づいたほうが事は伝わる。 (よだか)[投票(3)]
★5圧倒的な自然の美しさ・戦争の間でも生命が宿る瞬間・兵士の心の叫び・神の目(一人だけ遠い目)をした主人公。今までにない感覚、時折心地良ささえ感じてしまう、なんなんだ? [review] (ギスジ)[投票(6)]
★2長〜い割に全然メッセージが伝わらない酷い映画。私が受け取ったメッセージが正解であれば5分で表現できる筈。ダメだこりゃ。 (フランチェスコ)[投票(2)]
★5確かに眠い・・・。でも、この眠さ、嫌いでないです。 (nomade)[投票]
★2冗長という言葉の当てはまる作品。戦闘シーンがリアルだとの評判もありましたが、それもさほどではありません。 (Medusa)[投票]
★1美しさを感じる戦争などない。自然の描写が多すぎて、何が言いたいんだかさっぱり分からん。 [review] (JKF)[投票(9)]
★4恐ろしいほど静かな戦争映画。こんなに静かな戦争映画は見たことがない・・・。 [review] (ミルテ)[投票(1)]
★4これほど戦争の無意味さを代弁している映画は無い。直接的なメッセージは何も無いが、凄惨な戦闘と美しく長閑な大自然の両極端な対比を通して、人間同士が殺し合うことの無意味さを深く考えさせられた。安直には語れない深い意味が込められた反戦映画だ。 (Pino☆)[投票]
★1眠い。痛い。寒い。 (TW200改)[投票]
★1戦争という悲しみと痛みに満ちた無益な行為をポエティックに描いた監督の無神経さに腹が立つ。戦争に対しての憎しみや怒りをストレートに描いた他の映画や、事実をありのまま伝えた『プライベート・ライアン』の方が数段上手。唯一の評価は現地の人々の歌声。でも、そんだけ。 (TOBBY)[投票(1)]
★2二度挫折し、三度目に早送りをしてようやく最後に辿り着いた! [review] (mimiうさぎ)[投票]
★4この映画を見るまでは、『天国の日々』はマリックじゃなく本当はネストール・アルメンドロスが監督もしていたのではないかと疑っていた。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3良いも悪いも、テレンス・マリックらしい、テレンス・マリックの戦争映画だ。 (KEI)[投票]
★4別にこの作品が強くそう語っていた、と言うわけではないのですが、 [review] (uyo)[投票(1)]
★1人の顔がみんな同じに見える為内容がわかりづらい、似た顔多いってのはミスキャストでは?特徴の無いキャラが多く不満。 (aisha)[投票]
★5ケツ痛かったけど・・・別に面白いと思わないけど・・ [review] (ねこすけ)[投票(2)]
★3感動を押しつけられない安心感があった。 (カルヤ)[投票(1)]
★2子守歌がわりにどうぞ。 (ビス)[投票]
★4日本兵が要所要所で存在感を発揮。 (さむさむらい)[投票]
★3ファーストシーンのワニでどんなすごい映画になるのかと期待してたのだが・・・映像のモチーフが20年前の『天国の日々』とほとんど同じで進歩がないのはいかがなものか。特に死ぬ人物が水中に落ちるシーンはまたかという感じだ。 (ジョー・チップ)[投票]
★1スピルバーグの商用発言など、この作品や監督にそれなりのふれこみがあったので劇場に足を運ばされました。いやぁ、これはひどい駄作。関係者全員にレッドカード。 (ビビビ)[投票(4)]
★0「美しい自然が…」とか「プライベート・ライアンと比べて…」 などと言う前に日本人として監督に「馬鹿にするな!」 と言わせて欲しい [review] (オメガ)[投票(3)]
★3マリック氏の逃避行は、どこまで続くのだろうか・・・。 [review] (くたー)[投票(3)]
★4悠久なる自然と血生臭い戦場。「静」と「動」の二極面を見事に描ききっている。他の戦争映画と比べてみても哲学的な匂いのする映画。 (FreeSize)[投票]
★2綺麗。だから余計に眠くなる。 (prick)[投票]
★3そこに在るだけで美しい自然。その中での戦争という行為(或いは、人間の行動に何か意味を見い出そうとする行為)は、テレンス・マリック監督にとっては瑣末な事象でしかない。『天国の日々』や『地獄の逃避行』がそうであったように… (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]