[コメント] 鉄道員〈ぽっぽや〉(1999/日)
人間の哀歓がしみじみと描かれており、随所にいいエピソードが盛り込まれている。広末涼子が出てきてからの最後の15分くらいは涙腺が緩むこと請け合い。彼女はただのちゃらちゃらしたアイドルだという偏見を一気になくしてくれた作品。また、鉄道員としての業務を愚直なまでに全うしようとする主人公には、高倉健しかいないと思うし、彼のための映画だとしても、彼しかできないのだから許せてしまう。
(ことは)
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