[コメント] メッセージ・イン・ア・ボトル(1999/米)
この中身の浅さには正直驚いた。それでも諦めずに最後まで、なんとか観られたのは眩しく輝くロビン・ライト・ペンの美貌のおかげ。それ以外、見所ゼロ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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原作が170万部のベストセラーで興行成績も1位になったと謳い文句にあったのを信じた自分が愚かだった。まぁ切ないロマンチック・ストーリーのヒロインを演じるべくロビン・ライト・ペンが眩いばかりに光線を放っているのは救いですが、恐ろしいほどにストーリーがチープなので違う意味で泣きたくなった。最初のボトルの中の手紙というアイディアは小粋な発想だったのに、あっさり差出し人がケビン・コスナーと判明してからがドラマチックさが消え失せ、単なるハーレクインロマンス状態(読んだことないけど)。亡き妻を偲ぶのも解るが数年が経過しており、しかもあんなに美しいロビン・ライト・ペンに明快な意思表示を出さないコスナーの姿にイライラしっ放し。もちろん細やかな描写も描かれておらず。ポール・ニューマンも脚本ちゃんと読んだのだろうか?。とりあえず原作者の名前も要注意人物として深く頭に刻んだ。
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