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[コメント] 知りすぎていた男(1956/米)
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★5ヒッチが描く世界に現実味は薄いが、映画ならではのリアルに溢れている。だから好き。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(10)]
★5これほど映画において重要な位置を占める主題歌が他にあるだろうか? [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★5さすがヒッチコック様!展開にも大技あり、人物心情説も極細かに表現され、映画に惹き込まれた。ドリスの歌う「ケ・セラ・セラ」が絶妙な効果を発揮している。圧迫感を押さえきれない本作は究極なサスペンスと呼べるのではないでしょうか? (かっきー)[投票(3)]
★5階段をゆっくり下りさせたら、ヒッチコックにかなう人はいないっすね。 (動物園のクマ)[投票(3)]
★5この素晴らしい映像と音楽に終始ドキドキしっぱなし。 ついでに少し涙ぐむ。そして最後に何だか安心出来る。 [review] (あき♪)[投票(2)]
★5意味のない登場人物を出さず、全てにおいて意味ありげな表情&映像を演出し途中まで誰が悪者で味方かハラハラしながら見させるヒッチコックのゴッドハンドから繰り出されるウルトラテクニックはまさに神の領域!! (ジャイアント白田)[投票(2)]
★5皆さん言われてるように物語としての構成はいろんな所に出鱈目と言われても仕方が無いほど展開し、最後には観光ものの体を成すので、ちょっと考えてみたらやってられないがヒッチの押しの強さに寄り切られる。 [review] (t3b)[投票(1)]
★5神様が絶対の自信を持って送り出したセルフカバー。「一分の隙もない作品」を見たいのであればこれを薦める。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★5これが伏線を張るということなのですね、という典型的な見本が堪能できる作品。音楽(歌)が作品をこれほどにまで盛り上げる物か!とも痛感。06.01.09 (hess)[投票]
★5ヒッチコックの他の名作に比較すると、緊迫感が弱くやや娯楽色が強いが、最も好きなヒッチコック映画を問われたら、迷わずこの作品を選ぶ。 (ノビ)[投票]
★5今まで観たヒッチコックの作品の中では一番面白かった。 (ツチノコ)[投票]
★5ドリス・デイの存在感にさしものジミー・スチュアートもちょっと押され気味? この作品をパロった『ファール・プレイ』もおすすめ。 (ラジスケ)[投票]
★5ヒッチコックの中でもいちばん好きです。けせらせら〜♪も忘れられません。 (mau2001)[投票]
★5けっせらっせら〜、やっぱヒッチは、ええのう。 (D-Fens)[投票]
★4美女好きのヒッチコックがなぜドリス・デイ? 終盤理由が分って大いに納得。全く余韻のないエンディングも好き。 (KADAGIO)[投票(6)]
★4息子の命がかかっているということもあってヒッチコック特有の遊戯感覚は希薄(『三十九夜』の主人公なんてあの状況を楽しんでいるようにも見えましたよね)。かと云って張り詰めた緊張感で全篇を押し通すわけでもない。それでも剥製屋の取っ組み合いのように最高に馬鹿馬鹿しいシーンがあるからいいんだけど。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4見知らぬ土地で他人に子どもを預けるなんてもってのほか!プンスカ [review] (jollyjoker)[投票(2)]
★4観光映画にして音楽映画にして文化映画にしてサスペンス映画。そりゃ欲張りすぎるだろ。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★4狭義に、自己防衛ではなく、他者を助けるために行動する主人公像が、感情移入を可能とさせてGOODなヒッチコック作品 [review] (junojuna)[投票(2)]
★4アルバート・ホールでのコンサートシーンは、その絢爛さといい、カット進行や人物への役割の与え方の緻密さといい、総合娯楽芸術としての一つの到達点ではないだろうか。とにかくわくわくする。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4いや、凄い演出なのはわかるけどさ、話がようわからん。彼らが具体的に何に困っててどうしたいのか、「今の状況」ってやつがさ。「警察呼べば」って思ってしまったよ。ごめん、もっかい観ます。 ()[投票(2)]
★4怖かった。なんか理不尽な怖さ。この町には行きたくないと思ったね。教会が怖い。 (rana)[投票(2)]
★4背中をナイフで刺された男が、ナイフを取ろうと背中へ手を・・・届かない。そのリアルさにゾッとする。長身細身のJ・スチュアートが細い柱の陰に身を隠す。そのおかしさ。ヒッチコックの小技が方々にちりばめられた傑作。ラストはホッとしてまた大笑い。 (KEI)[投票(1)]
★4いちいち映画好きのツボをついてくるものだから、観ていて楽しくてしょうがない。 [review] (freetree)[投票(1)]
★4チャペル(06・7・10) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4こんなつまらない弛緩し切ったシナリオ(多分)でも、これだけ巧く見せてしまう。映画の画(撮影)の何たるかもアクターズ・ディレクションも編集も音楽も知り尽くしていたのだ。グリフィスもウェルズも、エイゼンシュタインやゴダールでさえ、ヒッチの前では子供だ。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4余計なひと言が意味不明だけど、緊張感は伝わってきた。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4「サイコ」は現代においては面白くなかったが、本作は十分に楽しめた。満点でないのは [review] (carcass)[投票]
★4「ケ・セラ・セラ♪」 一体何番まで歌う気かね。78/100 (たろ)[投票]
★4ハリウッド時代のヒッチコックでも好きな作品の一つ。アルバート・ホールでのサスペンス醸成は驚異的でまさに天才のなせる業。 (赤い戦車)[投票]
★4途中までは『暗殺者の家』の方がソリッドで良かったと思ってましたが…見終わってみると、デイに全部持って行かれてしまったことに気付きました。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4どこがおもしろいと聞かれたら答えられないんだけど、目が離せなくなったのは事実だから4. (あちこ)[投票]
★4スリリングな展開とサービス心を忘れないヒッチ・コック監督の手腕に感服。 (RED DANCER)[投票]
★4張り巡らせた伏線からしてサスペンス映画としての素晴らしさは言うまでもないけど、娯楽としてもなかなか。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4シンバル奏者の無表情さが強烈。 (ガラマサどん)[投票]
★4毅然とした力強い母親像をみました。 (みった)[投票]
★4あんなつらいときにあんな軽快な歌をしかも大声で歌うなんて、ってそこに感動してしまった。 (YUKA)[投票]
★4スチュアートはこういう主人公をやらせたらピカイチですねぇ。 (Henri Le Dix)[投票]
★4親子愛が無機質な感じもしたが、ネタ的には最高です。 (takasi)[投票]
★4鬼才バーナード・ハーマンがちょっとだけ登場。 (黒魔羅)[投票]
★4なるようになるでしょぉう♪ってな感じ? (にゃご)[投票]
★4それにしても「ケ・セラ・セラ」は名曲だよな。 (ゆっち)[投票]
★3モロッコからロンドンへ移動してサスペンスの重点がいつの間にか拡散し、本来はさほど重要ではないはずの要人暗殺がクロースアップされ、もったいぶった音楽会シーンの緻密な組み立てにはぐらかされる。すべてを「ちゃら」に帰すラストショットのキレは完璧。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3子どもの頃に最も度肝を抜かれたのは、モロッコの市場でのシーン。 [review] (tredair)[投票(3)]
★3ヒッチの技法は、どっちかと言うと物語に従属し映画的快感に乏しい。何より主題歌「ケ・セラ・セラ」が屹立した存在感を示す終盤は技巧に耽溺した作家があっけらかんと1音楽に隷属してしまう様が一種歪で異様でさえある。 (けにろん)[投票(2)]
★3コンサートの時は、子供はどうでも良くなったの? (ミイ)[投票(2)]
★3ヒッチコック先生の今回の実験テーマは「音響性と空間性」。「声」と「音」の作劇術。先生のドライな作劇に感情のリアリティを添えるのは数少ない女性陣。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3妹はこの歌を「けせらせら〜けせらせら〜せら〜♪」などと強引に歌っている。 (はしぼそがらす)[投票(1)]
★3みんな、少しほめすぎ。 (ALOHA)[投票]
★3この作品の見事さは,「ケ・セラ・セラ」を主題歌に持ってきたところに集約されている。 [review] (ワトニイ)[投票]