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[コメント] サイコ(1960/米)
- 投票数順 (1/4) -

★4「不在」。それが一番の恐怖。 [review] (ina)[投票(28)]
★4目。 [review] (24)[投票(17)]
★5テクニシャン・ヒッチコックの作品の中で、テクニック満載の本作こそがオレにとっては最も心を揺さぶる映画だった。 [review] (ペンクロフ)[投票(10)]
★5逆算方式による脚本の構築、見事だ。 [review] (torinoshield)[投票(8)]
★5ヒッチコックが望んだもの。それは単純な恐怖だったのでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(8)]
★5キュインキュインキュインキュイン(注・効果音です)うぎゃあぁあぁあぁ〜〜〜っ!!!(恐ろしさのあまり、叫び出すしかアリマセン) [review] (ボイス母)[投票(8)]
★5エロ・グロなんでもありのこのご時世にそれでもこれは「怖い」。けれどそれを怖がるために必要な「前提」とは→ [review] (るぱぱ)[投票(7)]
★4いきなりの情事、という始まりだけでも先取的だったのでしょうか。 [review] (tredair)[投票(6)]
★5昨今、この手の映画が氾濫しているが、この作品に比べたら… [review] (モモ★ラッチ)[投票(6)]
★5忘れ去られた場としてのモーテルの、罪や穢れを「洗い流す」はずのシャワールームで起こる惨劇。目指されているのは恐怖の量ではなく、質だ。撮影・演技・音楽・編集・舞台・小道具、ヒッチコックの指揮の下それらすべてはひたすら恐怖の純度を高めるべく按配される。 [review] (3819695)[投票(5)]
★5雑然と整然の絶妙なバランスによる、巧妙な脚本。 [review] (空イグアナ)[投票(4)]
★4もう、上へ下へ表から裏へと情報が錯綜してクラクラします。 [review] (あき♪)[投票(4)]
★4視覚と聴覚で感じることの可能な最大限の恐怖。しかもホラーなのに [review] (ろびんますく)[投票(4)]
★4お姉さん、すんごい挙動不審だね。 (ぴち)[投票(4)]
★5モーテル裏にそびえ立つベイツ邸のシルエットからして怖い。 (kawa)[投票(4)]
★4モーテルと聞いただけでこの映画を思い出す。だから怖くてアメリカのモーテルには泊まれませんが日本のモーテルならOKです。 (KADAGIO)[投票(4)]
★5ヒッチコック一流の手練手管をあらゆる面から堪能できる。これだけ分かりやすくテクニックが駆使されていながら、それでも存分に楽しめる、というところが素晴らしい。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4プレ『』としての『サイコ』。「人間」の殺害としての映画。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5沖縄では、モーテルの事を「自動車ホテル」という。ベイツ自動車ホテルじゃ、怖くも何とも無いよなー。 (りかちゅ)[投票(3)]
★5「効果音」というと映画の付属物のようにとられがちだが、ことヒッチコックのこの映画においては「全て」だ。事実とは違うんだろうけど、「はじめに音ありき」で、そこから映像を撮っていったんじゃないかとすら錯覚する。 (若尾好き)[投票(3)]
★5最新の映像技術を持ってしても、ここまでのスリルを出すのは難しいでしょうね。今の映像でヒッチコックが映画を撮るとどうなるのだろうか・・ (ぼり)[投票(3)]
★5この『サイコ』があの『サイコ』だと知らずに鑑賞。あの『サイコ』と言いつつ、観てなかったわけですが……笑 前半は逃亡者としての追われる怖さ、後半はサイコ・ミステリーとしての怖さ。全編通して流れるBGMがやたらと怖い。不安を煽るこの音楽、作った人、多分バカ! トラウマになりそう。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★5刺殺シーンなんていう、あらゆるジャンルの監督が上手く撮れるよう努力するシーンでNo1なのだから脱帽だね [review] (Bunge)[投票(2)]
★3ドミノ倒し(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★4昨今ではついぞ見なくなってしまった、「自然な演技」とは異なる「スリラー演技」がたっぷり堪能できる。基本的には「来るぞ来るぞ来るぞ来るぞ来たー!」でまとめられている。後に与えた影響、当時の環境を考えた上での演出力を考えると大したものだが、残念ながら時代は流れる。 (tkcrows)[投票(2)]
★3名作としての宿命か、フォロワーによる度重なる引用によって、陳腐化してしまった作品。歴史的意義は認めつつも、インパクト勝負の映画にとってやっぱりそれは辛いと思う。 (イリューダ)[投票(2)]
★5常に挑戦的な姿勢の演出は見事としか言い様がない。ヒッチコックの世界観が満載。ホラーが先行してしまいそうな雰囲気だが、ミステリな部分が実に面白い。ラスト10分は目が点になる・・。人間誰しも内なるものを抱えているのだ。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★3正直、今観てスリルを感じるには、あまりにもワンシーンが切り取られて有名になりすぎているし、やっぱりどうしても風化してしまっている気はした。 (kaki)[投票(2)]
★4恐ろしいもの、汝の名は・・・ [review] (uyo)[投票(2)]
★5私が受けた大学の心理学の講義でも、この映画が題材に使われたことがある。ヒッチコックの計算づくか、本能的な感覚かは知らないが、人の心を揺さぶる技が確かにある。この手の映画の最高峰だと思う。補足→ [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4最大の功労者はバーナード・ハーマンの音楽。剥製化された鳥達の叫びをイメージしたという効果音は秀逸。勿論、少しも血を描かずに怖さを盛り上げるシャワーシーンでのヒッチ演出も神業もの。 (AONI)[投票(2)]
★4自分的に一言で「嫌な映画」。子どもの頃見てトラウマになった。しかし、これが40年前に撮られたっていうのも凄いよね。ちなみに56年にはキューブリックが『現金に体を張れ』を撮っている。あんた達おかしいって、絶対。 (prick)[投票(2)]
★3嘘をつくのが下手すぎる (定価)[投票(2)]
★5見終わった後、モノクロの映画だったという感じがしない。バスタブに流れる鮮血の記憶は天然色。 (ALOHA)[投票(2)]
★5金字塔・開拓者・先駆者・伝説・映画ファンの踏み絵・・・何が一番しっくりくるかな?(ゴッドファーザーあたりも同じ思い) (あさのしんじ)[投票(2)]
★4余計なものを何一つ見せない。潔癖なまでの娯楽演出。この作品に限らず、ぱくったものを浴びるほど先に見せられてしまうのは不幸なことだ。 (kiona)[投票(2)]
★4モーテルって言葉の意味を初めて知った。小学生諸君!いやらしいものではないんですよ。車庫の入り口にゴム製のびらびらした短冊みたいなのがあったらいやらしいところですよ! (あなたの街のナショナリスト)[投票(2)]
★4単調な場面で恐怖感が沸き上がってきて次何が起こるのだろうとビクビクしながら見なければならない。ホントに怖さ満点。夜間の雨の中の対向車のヘッドライトだけでも恐怖感が・・・。 (RED DANCER)[投票(2)]
★4ノーマン・ベイツの娘がキャシー・ベイツ!なーんつってね (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5私的にはヒッチコックの最高傑作。この作品の前後に見事なカラー映画を作っておきながら、このモノクロのマジックには恐れ入ります。巧妙に計算しつくされた映画。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4どうしても作品の情報が入った後に観てしまうぼくらは不幸だ。当時観たひとはヒッチコックのとんでもない仕掛けに度肝を抜かれただろうなあ。 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★5お上品ポーズをかなぐり捨て、エロスと殺戮の扇情ショーに特化し心行くまでの技巧を注ぎ込む。キャリア最高のタイミングで産まれた願望の完璧な具現。モノクロ撮影や構成の断裂という逸脱までもが映画を神格化。生な情欲と不安心理が冴える前半が特に良い。 (けにろん)[投票(2)]
★5文句のつけどころがない傑作!サイコサスペンスというジャンルを作り上げた作品としても意義深い。A・パーキンスが、この後このイメージが付きまとい、彼が死去した際「ノーマン・ベイツ死去!」と報じられた事実には悲しみを覚える。01.03.03 (hess)[投票(2)]
★33度見直したが、やはりこれはヒッチコックの中では弱い。中盤証拠隠滅を図る下りまでは、行動が理屈を先行しているため良い。が、後半部は逆にまず理由があってそこから行動が起こる。そのため乗れない。また、本作は単純な切り返しが多く視点の豊かさに乏しい。本来なら画面上に「母親」が現れた瞬間『めまい』の一人二役のように目眩を引き起こさねばならんのだが、ここでは只のショックに留まっている。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4なんといってもノーマンを演じたアンソニー・パーキンスが最高! [review] (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★4あの名シーンは、今現在みるとやはりそれほど恐怖感はわかないが、見せ方はやはり上手い。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★5なにが怖いって、私はモノクロフィルムの生々しさにあると思います。 (aimak)[投票(1)]
★5改めて言う事ないね。全て計算しつくされた映像とストーリー。今もなお斬新!! [review] (TO−Y)[投票(1)]
★3コレを40年前にやってしまうヒッチコック!数々の刺激的な後世の亜流に比べ恐さはマイルドだしオチも予想しやすいが、しょっぱなからラストに至るまで続く緊迫感は色褪せず(モノクロなのに…)。 (chilidog)[投票(1)]
★5この映画の展開は一部「安達原の鬼女」話に近いものがあるけれども、絢爛たる映画技法の駆使によって、だれもそんな類似品の存在なぞ思い出しもしない。類似品との遠近で評価できないのがヒッチコックの底なしの凄さ。 (ジェリー)[投票(1)]