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[コメント] 気狂いピエロ(1965/仏)
- 投票数順 (1/3) -

★2観るには遅かったか・・・。「物語」のしがらみを離れた解放感みたいのは感じるけど、これは「馬鹿馬鹿しい」という評価がふさわしい気が・・・。 [review] (G31)[投票(15)]
★3その難解さと圧倒的な世評の高さ故に、「解らなきゃ馬鹿?」の如き強迫観念が憑いて回る、この手の不幸なゲージツ作品は、大筋では肩透かしを食らっていても、ほんの僅かな共鳴点さえ見つけられれば、それが無限に拡大され、やたらめったら誉めてあげたくなるもんだ、そーいうもんだ。ただ僕は「衝撃を受けた」って程感動出来たわけでないので自分に正直にこの得点。 [review] (町田)[投票(14)]
★5イロトリドリのコトバ、コラージュ、色が脳をレイプする。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(14)]
★1引用の意味が分かれば分かるほど陳腐さが際立つ。 [review] ()[投票(11)]
★5しかめっ面で鑑賞するなんてもったいない!つーか、そんな輩を蹴散らすツッパシリ感。芸術すらオカズにした孤高のB級映画。 [review] (くたー)[投票(11)]
★5この疾走感。もう言葉が走ってる。また見つかった。何が。永遠が。海と溶け合う太陽が。もうおぼえちまったぜ。文学青年ゴダールバンザイ! (ぱーこ)[投票(11)]
★4図々しいくらいのハイセンス [review] (ルッコラ)[投票(10)]
★4・非常に危険ですので素人の方は真似しないようにお願いします→ [review] (torinoshield)[投票(10)]
★5私たち、青春とは呼ぶにはあまりにも辛すぎる時代を生き延びた者からは永遠の映画です。字幕そのものが詩であり、私たちの心でもあります。当時アンナ・カリーナは神に等しかった。今、観ようと思ってももう戻れない自分に気付くだけ。 (セント)[投票(7)]
★5「オレ映画」ならではの鮮やかな疾走。アンナの魅力で栄養補給しつつ一緒に走り抜ければ、たかぶった文系的興奮を期待できるはず。たまに遊びが過ぎて道に迷いそうにもなるが、そんな時は放っておけ。基本コースはあくまで平坦なのだから。 (tredair)[投票(7)]
★4何よりも抜群に面白い。それは刺激の問題で説話の問題では無い。ラストに出てくる同じ歌が頭から離れない狂人がたまらなく好きだ。 (ゑぎ)[投票(5)]
★3こんな奴らだが、「君はちゃんと空の雲や路傍の花をみているか」と説教たれられているような不思議な感触。 (ジェリー)[投票(5)]
★5キューブリックの『現金に体を張れ』は「げんなまにからだをはれ」で、 フェリーニの『81/2』は「はっかにぶんのいち」と読むと最近知った。 じゃぁ、この映画は…。 [review] (Linus)[投票(5)]
★4「失われた日々」を求めて。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(5)]
★5白黒では成立しない映画。この目の覚めるような赤・青・黄色は永遠に色褪せない。 (リーダー)[投票(5)]
★3わかる、わからない、の映画じゃないだろ。何も難しい事言ってない。このかっこつけ方に惹かれるか、しらけるか、だよ。 ()[投票(5)]
★42点でつるし上げされる怖い映画に2点をつける気狂い、ピエロ。違う、ピロちゃんきゅ〜だ。…う〜ん、俺は最低だ(←ニアミス)。やっぱり色々考えると4点(←軟弱)。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(5)]
★5全てのシーンに横溢する哀感はポップな色彩と採光で皮相にも倍加され、縦横で流麗なカメラワークは運動の儚さを照射する。カリーナとの終焉が産んだ男泣きこそ繰り返し模倣され陳腐化していく先人達の遺業の中で断固としてそれを許さぬ孤高の美しさだ。 (けにろん)[投票(5)]
★5最強のアイドル映画。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★5何としてもアンナ・カリーナに「Je ne sais pas(わかんない)」と言わせかったゴダールの執念。 [review] (tomcot)[投票(4)]
★3プロセスばっかり頭にある文系ダメ男と 結果のみを求めるバカ女には深くてカラフルな谷がある。 [review] (あき♪)[投票(4)]
★5世界には、色と、光と、言葉と、文字と、音楽と、映画と、あなたと私しかいない。そんな瞬間が在る。 [review] (uyo)[投票(4)]
★3原色の禅問答。 [review] (ざいあす)[投票(4)]
★5フラーに唆されて映画を生きるピエロ。繰り返されるクラシックの断片とクタールのキャメラでトランス状態にさせられる。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★4見方を誤ると時間を損する。 [review] (neo_logic)[投票(3)]
★1ゴダールなぞわからなくても他に大好きな作品は山ほどあるから俺は幸せだ。 (24)[投票(3)]
★4フランスにロック(・ミュージック)が生まれなかった理由・・・!それはゴダールがいたからだった・・・・・・のか?!? [review] ()[投票(3)]
★2「また見つかった!」「……はぁ……何が?」「すみません、ウソつきました」 ()[投票(3)]
★5人生を哲学的に思考するからだには、チンピラの格好や態度がいちばんふさわしい、ということを、目に見えるように示してくれた。でも、それを言葉にしようとすると、元も子もなく困難なんだけど(笑)。身も心も新しく目覚めるような気持ちになる映画です。 (エピキュリアン)[投票(3)]
★5スゴすぎる才能と娯楽性の幸福な結婚。その稀有な成功例。思わずランボー読んじゃうよねえ。真っ青なジュリエッタ・スパイダーがカッコ良すぎ。死ぬまでに何度見ることやら… [review] (立秋)[投票(3)]
★5全ての色が溶けた先が見える。 (ハシヤ)[投票(3)]
★4観客を煙に巻く言葉の奔流は、しかしほとんど駄洒落の域にあって、それを「反復/ズレの快楽」などと呼ぶことも許されはするのだろうが、それ以上にゴダールが徹底してギャグの人であることを思い知らせる。真顔でかますギャグがいちばん面白い。私はそれをキートンに学んだ。おそらくゴダールもそうなのだろう。 [review] (3819695)[投票(2)]
★5そして俺は自虐に至る。この映画のレビューはひたすら個人的なものです。 [review] (れーじ)[投票(2)]
★3面白い!と、言ってみたいけれど、正直、面白くはない。 [review] (beatak)[投票(2)]
★4美しい映像と引用によるコラージュ的な台詞は今なお新鮮で色褪せない。 [review] (Keita)[投票(2)]
★4破壊の時代の伝統的な物語。90分程度に収めるべき内容。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★2本来難しい事をわかりやすく表現することも能力だと思うのだが。ゴダール流映画の作り方はまるで錬金術。 (あさのしんじ)[投票(2)]
★5この映画の輝きこそが「永遠」。 (ナム太郎)[投票(2)]
★5難しいことはほっといて、あまりにも斬新でスタイリッシュな感覚に身をゆだねるべし! [review] (SY)[投票(2)]
★2あぁぁぁぁぁ。ごめんなさい。 (ミイ)[投票(2)]
★4ピエロな男だとしても狂ってるのは女。 (らーふる当番)[投票(1)]
★2青い戦化粧。蒼い空、碧い海に溶けたいが故の迷彩。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★5赤青黄色の原色のちかちかした画面上で言葉がきりきりとこちらの脳に差し込む。これは詩ですね。壮大な、詩。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★4小細工ばかり弄して何も実のあることはしていない。それでも面白かったのでこの点数。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4面白いと感じるか否か、理解できた(と思い込める)か否かは別として映画好きならば一度は観ておくべき作品 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★22006年という今に観て、感動するかといえば「ぜんぜんそんなことなかった」わけで。 (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★4…出来れば、本は黙読して欲しい… [review] (ささやん)[投票(1)]
★4 けっこう笑かしてくれたから4点! そういう評価はダメなのか!? [review] (桂木京介)[投票(1)]
★2作ってる人がこれはカッコイイはずと思ってやってるであろうこと全てが僕にはことごとくクサく感じられた。だからなんなん?の連続。 [review] (ハム)[投票(1)]
★4多分、私が一番最初に見たフランス映画。ベルモントがあと30才若ければ実写版ルパン三世が撮れる。かっこいい… (peaceful*evening)[投票(1)]