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[コメント] 気狂いピエロ(1965/仏)

ちくしょー!題名を店頭で「きぐるいぴえろ」って読んでしいまったじゃないか!恥かいた!(泣)「きちがいぴえろ」ですね(^^; 2003年1月26日DVD鑑賞
ねこすけ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







題名:『気狂いピエロ』。この題名に掘れ、ゴダールの代表作であり、歴史的(?)に有名な映画なのでとりあえず、未見にも関わらずDVD購入・・・。

し、しかし・・・。うーん、これ買うなら『ショーガール』買えばよかったか(意味不明)

とりあえず、一言で言うと期待は越してなかったってだけ。

っていうか、俺はゴダールの映画に何を期待しているのか、この映画を見終わってそう思ってくる。『ウィークエンド』は破壊的で荒々しいのにスマートで芸術的で、もの凄い脳髄を破壊される面白さだった。『愛の世紀』は爆睡。

って、わけでゴダールはまだこれで3作目って事なんだが、ゴダールは難解とよく言われる。俗に「右脳で見る映画」とね。

右脳って芸術などを感じる方だっけ?ってことは、まさに「考えるな感じろ」映画。

面白いんだよ、この映画。けど、元々模試の後で眠かったせいかな、少し眠かったので、途中で区切って一度寝てから後半を見た。まぁ、それでも充分面白かったし、まさに「恐ろしくて滑稽」といった所。

ラストの爆破は、不謹慎(?)ながらも笑ってしまった。面白いんだけど、、、、なんか・・・。

★3.5って所。とりあえずもう一度見直す予定。そうすれば点数も変わるかもしれない。多分上がると思う。

しかし、台詞も綺麗というか知的というか、んで映像の美しさ。こういうところを評価に含めて、3.5だけど、4点つけとく。

(評価:★4)

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