[コメント] ベスト・キッド(1984/米)
十数年前、アメリカにホーム・ステイに行った時、この話題で盛り上がりました…(以降、思い出話がメインです)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最初、『ベスト・キッド』と連呼する私に対し、みんな首を傾げてましたが、途中ではっと気が付いたのだが、この映画の題名は「Karate Kid」でした。まあ、確かにこの題では日本では売れなかったでしょう。
それで誤解が解け、「家にこのビデオがある」と言った人と一緒に観よう!と言うことになったのですが、どうしても見つからず、それで替わりに観たのが何故か『バタリアン』という不思議な思い出を作ってくれた作品です。(甘崎庵→バタリ庵のCN改名で思い出しました(笑))
でも、あの時は『ベスト・キッド』ではなく『バタリアン』を観て成功だったなあ。
このままでは思い出に終止してしまうので、一応コメントを。
格闘をベースに基本を押さえた作りで、売れ筋の構造なのだが、本作の最大の魅力は「カラテ」をメインとしたことだろう。アメリカに日本の伝統格闘技を紹介し、それによってカラテブームを起こすことに成功している。その意味での文化に関わる功績は大きい。
ただ、今思い直すとこの映画、随分日本のこと誤解していたようだ。特にダニエルが最後の試合で構えた格好は鶴拳だろ?あれは空手じゃなくて中国拳法だぜ。
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