ハリウット大女優”ア（ン）ナ”役を演じたジュリア・ロバーツは、不思議な女優で・・・あくまで、ぼくにとっては、、、、ですが(^^;、、頭に、「あまり好きではないんだけど・・」と、つい形容詞を付けたくなるような女優です（笑）　　※もっとも、ご承知の通り、観始めると不思議な魅力に取り憑かれる、名女優であることに間違いはありません。

そんなわけで、この作品は「観たい。」とは思いつつ、きっと「プリティーウーマン」の逆バージョンで、良くあるパターンの　（逆）シンデレラ・ストーリーなんだろうなぁ・・！！などと、勝手に思い、ついつい、、、観るのが遅くなってしまいました・・(^^;

ところが、、感想はと言うと、、、ストーリー等に関しては、まったく思っていた通りなのですが、現実の映画スターともオーバーラップして、★予想以上★に楽しい映画だったです。

これは、楽しいっ！！　そして、笑える、そして、ドキドキ･････ドキドキ････　　すこし、はらり・・(; ;)ホロホロ・・・　と、まったくの王道を行く映画です。

これまた、、「あんまり好きではないんだけど・・（笑）」と思わず形容詞を付けてしまいたくなる、、ヒュー・グランドも　優柔不断　な男を演じさせると、ピッタリハマり役ですね（笑）　　満足度高し！　　最後は（不覚にも？）泣いてしまいました。・・・(^^;

　映画「ローマの休日」の“アン王女”こと、オードリーにもこの台詞を聞かせたかった・・・　　もっとも、、、、環境も時代も違うかもしれませんが・・・(^^;