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[コメント] 金融腐蝕列島 呪縛(1999/日)
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★4幾百万のサスペンス映画より手に汗握り、ホラー映画よりも恐怖する。何故なら、職を失う恐怖、これに勝る現実的な恐怖は無いからだ。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★3「若手が力を合わせて旧体質に立ち向かう」というプロットだけで(料理法次第で)十分面白くできるだろうに、なまじっか社会派なテーマであるだけに、そっちの方にも目が行ってしまい、結果的に視点がぼやけてしまった印象。いや、これは観る方(自分)の問題なのだが。[Video] (Yasu)[投票]
★4肝心の「呪縛」にストレスを感じない。その仕組みの歯痒さをもっとえぐく描いて欲しかった。でもけたたましく行き交う人々の画面の隅々にいたるまでの演技・描写が素晴らしく、その「活動」ぶりを堪能してしまった。 (おーい粗茶)[投票]
★2原田眞人はいい監督だと思う。ただ、原作も映画も「プロジェクトX」ばりに銀行をヨイショし過ぎ。国民の税金で救ってもらった会社が偉そうにすんなと・・・・ (これで最後)[投票(1)]
★4行員の眼鏡率高すぎ。 (白羽の矢)[投票(1)]
★4日本の社会派映画でもテンポ良くすれば、結構いけると感じました。 [review] (doremi)[投票]
★3がんばっているがリアリティがない。なぜなら「腐蝕」した銀行を救ったのは、「ミドル」たちではなく、巨額の税金を放り込んだ政府なのだから。結果的には、「ビジネスマン」たちのただの自己満足を描いただけ。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★2華麗なる一族』の時代じゃあるまいし、こんな大時代な銀行頭取を出す錯誤感覚の一方で絵空事めいた米映画ヒロイン風女性記者。現在認識の決定的欠如だけならまだしもアメリカかぶれの剽窃を直截に日本の風土で成立させようというのがスノッブ丸出し。 (けにろん)[投票(1)]
★3あらゆる事に対して呪縛の多すぎるこの世の中が、リアルに伝わってくる気がして、大人になるのが嫌になりました。 [review] (パブロ)[投票]
★2駅伝で大手銀行に入社、そこそこやり手でミドルで副部長、ルックスは中の上で、大ボスの娘と結婚し、豪邸暮らし(しかも核家庭)っていう設定。 これってあり? [review] (よちゃく)[投票(2)]
★4社会派=ツマラナイ という邦画界の呪縛を打ち破った秀作! [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4この作品自体は粗があるかもしれないが、日本だからドラマは作れないなんて言い訳をけん制する一つの材料にはなり得るのでは。 ()[投票]
★3無名塾ラインのおかげで、エンタテイメントとして十分楽しめました。役者が安心して見てられた感じ。 (ぱちーの)[投票]
★4社会の巣窟となっている利権について、実にわかりやすく表現できていたと思います。力作。 [review] (chokobo)[投票]
★4何がいいって、近年の原田作品の中では、遊人の割合が比較的薄い事だべさ。 (もしもし)[投票]
★4素人目に見てもリアリティがあるとは言いがたいが。 [review] (ハム)[投票(2)]
★4元同業者から見た面白いと思う点。あ・・・総会屋じゃなくて金融マンとしてね。 [review] (ごう)[投票(4)]
★3Bloombergの広告映画だと思ってたけど、ホンモノの匂いもちょっとあったね。 (ALOHA)[投票]
★4日本のお父さんがんばれ! (マリー)[投票]
★4サラリーマンによるアクション映画 [review] (海苔)[投票(1)]
★4まさかあの爺さんで・・・ ちょっと拍子抜け。しかしココはいいね! [review] (クワドラAS)[投票(2)]
★3残念なことに、ここで描かれる若手行員達の姿は非現実的なのだ。日本社会に巣くう根深い“悪”を描くには、原田眞人演出はハリウッド感覚すぎる。 (AONI)[投票(6)]
★5「日比谷公園」という空間をへそに、銀行、検察庁、マスコミの三者が颯爽(さっそう)と入り乱れる。この「へそ」を横切る「空間移動」になんとも最高に興奮する! (uyo)[投票(4)]
★4これでも言えない部分は、控えたと言うところが、日本の本質的怖さだったりする。 (Carol Anne)[投票(1)]
★3遠藤憲一らが集団で乗りこんで行く姿にワクワクした。もう少し様々な対立がしっかり描ききれていれば傑作になったのに。だって、あの株主総会の納め方ではそれまで高揚して観ていた自分をどこに持っていけばいいのか。 (tkcrows)[投票(1)]
★4インサイダー』にも通ずるところがあるけど、こういう男たちの熱い生き様を描いた作品、好きですね。 (shaw)[投票(1)]
★2役所広司は好きな俳優の一人なんだけど・・・、もう少し深いところを抉り出して欲しかった。 (RED DANCER)[投票]
★2総会屋の怖さの演出は黒沢清的手法に映った。だとしたら、これはホラー? (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★4株主総会はもっともっと盛り上がって欲しかった。それに若村麻由美演じる記者には人間臭さを感じない。そういった気になる点もあるけど、かなり気合いの入った力作に間違いはない。そこが気に入った。スタッフ・キャスト共々、よく頑張ったと思う。 (Ryu-Zen)[投票]
★3これは“何となく”で見る映画ではありません。相応の覚悟して観ましょう。 (甘崎庵)[投票(1)]
★3洗剤の容器みたいな飲み口のペットボトル流行らなかったね。 (toga)[投票(1)]
★3話のテンポが良い・・・・だがその為に話はわかりにくいという両刃の映画だねこりゃ。 (かずま)[投票]
★2社会派・娯楽映画でも、かつての山本薩夫作品の巨悪に挑む仰々しさに比べて、良く言えば軽やかでスピーディな語り口だが、驚きや憤懣も軽量級。これも、小悪党しかいなくなった「今」の象徴と割り切れなくはないものの、金を払って観るほどの価値はなし。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3NHKの社会派ドラマみたい。ただ,室内さえも薄く煙るような重々しい映像は,いかにも映画という感じでよかった。 (ワトニイ)[投票]
★4オープニングからラストまでもっていかれた。出演している役者がみんなハマリ役。邦画は食わず嫌いだったかも。 (kenjiban)[投票]
★5ちょっと甘めの採点。でも、日本映画の一つの可能性を示した秀作。こんな邦画が増えればいいが・・・。 (ライナス)[投票]
★3この話を1時間55分におさめるのは無理がある。原田真人は映画会社の呪縛にかかってしまったんだな (ペペロンチーノ)[投票]
★1役所コウジにはリアリティーを感じません。勝手にがんばれ。大好きな根津甚八の役どころが生かされていなくて残念無念。 (worianne)[投票]
★4このテンションの高さはただ事ではない。いまどき珍しい純粋社会派。 [review] (イリューダ)[投票(3)]
★2けっこう面白い脚本だと思いました。でも、途中から、とつぜんカメラが踊り出して、役者の演技を流し撮りしはじめてから、ああ、やっぱり、って感じ。物語をちゃんと描くまえに、映像の感情(だと作り手が勘違いしているもの)表現に走って、失速。前半好きだったのになあ。 (エピキュリアン)[投票]
★3日比谷公園のカットに長銀を何度も入れているのって意図的としか思えない。 (アルシュ)[投票]
★4現実でも役所広司みたいな人がいたら、日本が変るのに・・・。俺がなってやるー!。力作です (ピレス)[投票]
★4で、第一勧銀っていま、どうよ? [review] (G31)[投票(4)]
★4背広系エンタテイメントの快作。クサくないのが良いです。 (東海林)[投票(1)]
★4映画的に完成度が高い。テンポ・盛上がり・キャラクター・テーマ。但し,次第に舞台劇めいてきてショボくなってしまったのが残念。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4政財界を舞台にした数少ない作品の中で、本作は秀逸。 (JO2)[投票]
★3ちょっと脚色しすぎで、いいテーマなのにかえって現実離れした感じ。MOF担の椎名桔平が割と良かったので平均点。取も相も取りますか。 (YoshidaS)[投票]
★1最初の落ち着かない画面見てたらもう見たくなくなった。こんなんで判断していけないが1点。 (R62号)[投票]
★3日本映画屈指の豪華な室内。放送局にブルームバーグをつかってたとこなんか好きだな。キャスティングはイマイチ。 (eiv)[投票]
★4まさに膿を出すときは今!そんな気持ちになる熱い映画でした。 (まじん)[投票]