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[コメント] 惑星ソラリス(1972/露)
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★5ソラリスはいい塩梅。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3SFと言う意匠を纏ったからにはどうしてもそれなりのエフェクトを期待してしまうので、ステーションの厚みのないセット美術やソラリスの表層的な海面の造形が喪失を描きたいタルコフスキーの本懐を妨げる。地上の実景が内省を表象する前半こそが圧倒的。 (けにろん)[投票]
★5脅迫的に回帰する記憶という主題をタルコフスキーはここで掴み、最後まで放さなかった。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
★5深層心理を観察するのは大切ですが それが現実世界に現れると思わせるのは「スピリチュアル」な人が使う罠です。◎映像表現 (Ikkyū)[投票]
★4あのラストシーン、大好き。86/100 (たろ)[投票(1)]
★5詩と哲学が映像美に結晶し、バッハが空中浮遊を援護する首都高速の少女と飛行士 (ユメばくだん)[投票(1)]
★4俺の意識も徐々にソラリスの海に引き込まれていった。圧巻。 (パピヨン)[投票]
★5静かに降り続ける霧雨を延々と見せられているような哀しい愛の物語。眠くなりつつも、物凄く面白い不思議。人間存在についての思索が全て込められているかのような名作中の名作と思う。 (サイモン64)[投票(1)]
★4ワンショットの重みとしての、人間と事物と大地の有する「存在」という重み、時間の重み。追憶の重み。物質と記憶。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★5すぐれたSFとは単なる実現可能なフィクションではなく、現実を反映させた表現である。 (PaperDoll)[投票(1)]
★4SFというジャンルに即した映画であること以上に、タルコフスキー最大の武器と云ってもよいパースペクティヴなロケーション撮影をほぼ封じてセット撮影に徹したという点で挑戦作。主人公の科学者役に肉体労働者のような風体の(よく云えばチャールズ・ブロンソン系の)男優を配するあたりも趣深い。 [review] (3819695)[投票]
★4厳粛としたSF映画。 (赤い戦車)[投票]
★2すごく哲学的。でも絶対に眠くなる。 (NAO)[投票]
★4観てる最中は何が何やらさっぱりだったが、時間が経てば経つほどバッハのコラールと共に詩的な不思議世界が脳内でリフレイ〜ン (佐保家)[投票]
★3素晴らしい作品であることは認めます。ただ、テンポが遅すぎてキツかったです・・・・。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5宇宙の品格。 [review] (たわば)[投票(2)]
★5何故か映画に関しては「ロシア」より「ソ連」の方が頑張ってたような気がします。アンドレイ・タルコフスキーの映画って、映像がいつまでも頭の中に残ります。 (カレルレン)[投票(1)]
★2運転席側からの視点による「首都高を滑走する」シーンと、「奥さんの透け乳首」がみえるシーンが気持ちよかった。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★4ハリーに魅了される。人と人ではない差異など知ったことか!!と開き直るほどに。 (モノリス砥石)[投票]
★5公開当時は「ソ連」の映画だったんだなぁ... [review] (代参の男)[投票(1)]
★2良質な睡眠薬映画。よく効きます (TOMIMORI)[投票]
★2ここまでタルいと降参。 (太陽と戦慄)[投票]
★3非常に睡魔を誘う大作だが、それで切って捨てては勿体ない、壮大な内なる物語。もしソラリス調査隊に選ばれても、美人妻との思い出もないので…↓ [review] (chilidog)[投票]
★3きれいな映画だ。 (buzz)[投票]
★4師匠すいません、ちょっと眠かったです。 (みかつう)[投票(1)]
★5キューブリックがアメリカで撮っていたら『2001年宇宙の旅』より凄かった、かも。 (赤目)[投票]
★4俗世から遠く隔離された巨大な密室で、夫が死んだ妻と向き合う。埋葬した自分の愛と向き合う―― 一秒たりとも目が離せない映画、そしてネタであるが…… [review] (kiona)[投票(5)]
★4ソラリスも淋しかったし、苦しんだのか・・・。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票]
★2うーん これは カルト だー!  [review] (草月)[投票]
★4そう、ボク達はみんな ”虚構“ の居心地の良さを知っている。ともあれ、これは完璧に、円谷英二実相寺昭雄の系譜に属する印象の作風です。 [review] (uyo)[投票]
★0もう一回見させていただきます。どうも他のタルコフスキーの方がもっといいような気がするので。 (バーボンボンバー)[投票]
★4わぁ、水がきれい。 ()[投票]
★1妄想ハーレム。 [review] (G31)[投票(8)]
★2サイレント映画 2003年5月25日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(3)]
★4小説のイメージ補助としての映画 (世界の終わりの果に)[投票]
★5目の前で起きる出来事に眩惑されていく。起きたことの理由をあれこれ考えるより、その瞬間の映像と主人公の痛みをぼーっと味わっていたい。気がつくと心地よい眠りについているのもまた良し。2003.4.29 (鵜 白 舞)[投票(2)]
★4精神世界と宇宙と時空は密な関係にあることをビジュアルとして表現することに見事に成功している作品。かな?この作品は哲学そのものだ。 [review] (TO−Y)[投票]
★5海にまつわる一篇の上質なラブ・ストーリー。 [review] (町田)[投票(6)]
★5波打ち際に立つ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★2この映画の凄さは認めても決して愛すべき作品ではありまへん。 (ミッチェル)[投票]
★4この映画の中で僕が多分唯一理解できたのは「人は幸せな時,哲学なんて考えない」というような内容の言葉.確かにそうだ.映画や本を読んだり観たりすればするほど多分人は分析的になり苦しくなる. (Passing Pleasures)[投票]
★3どちらかと言うと、映画よりも此処のコメントの方が面白かった。自分の答えは自分で見つけるしかない、それが私にとっての正解。(2003/01) (秦野さくら)[投票]
★33回目にして苦戦しながら寝ないで初完走。ホラー調の演出はタルコフスキーなりのサービスなのかしら? [review] (マルチェロ)[投票]
★3うぅーん・・・深い。 出来ればもっと、オレのSF的欲求を満たしてほしかった。 (黒犬)[投票]
★3ぬらりとそびえたつビルとビルの間を息苦しそうに縫っていく首都高速。やがてたどりついたのは、宇宙ならぬ人間の心の中の小宇宙。そこで人間が味わうのは真の恐怖。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(6)]
★3案の定、分からんかった。フンイキ気分で楽しんだ。 (佐々木犬)[投票]
★5この映画を見ていると、やはり一人一人の人間はそれぞれに 内的宇宙を 抱えて 生きているような気がする。人の数だけ 宇宙の形(存在理由)は あっていいし。タルコフスキーという一人の人間の感性が生み出した 内的宇宙 がこの映画に現れてるような気がする。 (TEte)[投票(4)]
★5やってくれるじゃんタルコフスキー、遠い異星で自分探しとは! 異星における異星人は映画を面白くするための十分条件ではあるかもしれないが、必要条件ではないと思う。 (Ribot)[投票(1)]
★5壮大な「水」というテーマの究極を見た!遂に映画がこの領域に入り込んだということなのか?これを題材にどのように普遍的なことも可能となった。凄い! [review] (chokobo)[投票(2)]
★3主役のおっさんがとても科学者には見えん…。どう見てもトラック運転手って感じだ…。 [review] (埴猪口)[投票(4)]