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[コメント] 惑星ソラリス(1972/露)
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★5ストーカー』に出てくる「ヤマアラシ」についての話で、私の今までの「ソラリス」の解釈が間違っていたらしい、ことに気づきました。 [review] (ジョー・チップ)[投票(24)]
★5何故、人は事象を認識しようとするのか? ソラリスの海は認識を事象としただけなのに。(長いス)→ [review] (るぱぱ)[投票(15)]
★5memento-mori ―死に限りなく近づいた165分の、生きている「瞬間」。皮膚を切り裂き、内を外へと剥き返せば、ソラリスの冷たい海が、世界一面に血のごとく広がる。死の光が命の暗闇を照らす。その時、→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(13)]
★5自分がソラリスに行った場合、美女なんか出てこないで「病んだ自分」と対峙させられそうで心配だ。蛇足だが、首都高速の老朽化も心配だ。 [review] (ざいあす)[投票(10)]
★5亡霊との対話、だがそれは対話なのだろうか。 [review] ()[投票(9)]
★5気が狂ってもいいから、ソラリスに行きたい。なぜならそこには必ずあの娘が居るからさ!LOVE!人間じゃなくってもLOVE! (ピロちゃんきゅ〜)[投票(8)]
★5これ最初に見た時はしびれました。全編に流れるウルトラセブンのような沈黙の世界…いや、ほめてんだけどね (torinoshield)[投票(7)]
★5海にまつわる一篇の上質なラブ・ストーリー。 [review] (町田)[投票(6)]
★5何故、ハリーか? 主人公とソラリスの海との関わりから探る。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(5)]
★5脅迫的に回帰する記憶という主題をタルコフスキーはここで掴み、最後まで放さなかった。 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
★5この映画を見ていると、やはり一人一人の人間はそれぞれに 内的宇宙を 抱えて 生きているような気がする。人の数だけ 宇宙の形(存在理由)は あっていいし。タルコフスキーという一人の人間の感性が生み出した 内的宇宙 がこの映画に現れてるような気がする。 (TEte)[投票(4)]
★5人はただ祈ることしか出来ないことを、ソラリスの海は静かに語っている。 [review] (マッツァ)[投票(4)]
★5僕の21世紀はこの映画で始まった。自己の内面(内部)と人智を超える他者(外部)を分かつ分断線を越えることは果たして不可能なのか。人間(人類)の真の「夢」を圧倒的なイメージ美で描いた20世紀の至宝の一つ。 (crossage)[投票(4)]
★5これまた物凄いSF哲学話で呆気にとられた。人間である事の条件、創造主、罪の意識、そして解放。  [review] (m)[投票(3)]
★5宇宙に人がばんばん行くようになっても、この映画を見続けるよ。 [review] (ころ阿弥)[投票(3)]
★5あっという間の2時間40分。私とは私の外面性である。 (ペンギン)[投票(3)]
★5無重力シーンで感じた戦慄は、死ぬまで忘れないだろう。 (ドド)[投票(3)]
★5宇宙の品格。 [review] (たわば)[投票(2)]
★5目の前で起きる出来事に眩惑されていく。起きたことの理由をあれこれ考えるより、その瞬間の映像と主人公の痛みをぼーっと味わっていたい。気がつくと心地よい眠りについているのもまた良し。2003.4.29 (鵜 白 舞)[投票(2)]
★5壮大な「水」というテーマの究極を見た!遂に映画がこの領域に入り込んだということなのか?これを題材にどのように普遍的なことも可能となった。凄い! [review] (chokobo)[投票(2)]
★5未知なる生物が理性を持つというアイデアって中々の曲者ですよ…。矛盾ながら織成す哲学的道徳の洞察力が窺える。想像以上に面白いではないか!実情、海に関する神話的モノも感じられ「映画」という役割が想像を通して現実に溢れそうで恐いです。 (かっきー)[投票(2)]
★5私はこの映画を観て自我を見つめ直し、人間として変わったと思います。 『2001年宇宙の旅』と比べるのはナンセンスだろう、だって後者はただのカルトでスタンスも全く対極なんだから・・・。 (教祖)[投票(2)]
★5人は自分以外の確固たる人格に愛されること(認められること)でしか幸せになれないの?願望が生み出した2枚の美しいショールに泣き崩れる主人公が悲しい。 (靴下)[投票(2)]
★5半分以上寝てしまったにもかかわらず、頭から離れない、走り抜ける小人、水のたゆたう映像、そして音楽。 (めかこ)[投票(2)]
★5流れる水とさまよえる魂の透明なイメージ。 (熱田海之)[投票(2)]
★5重たいけれど、良い映画と一言で言ってしまうには失礼な、物語を印象付ける細部が素晴らしすぎる映画。 (NORIKO)[投票(2)]
★5腹の出た主役がどうしても宇宙飛行士に見えないのが難だが、隔絶感を宇宙という舞台を使ってよくここまで表せたと思う。N・ボンダルチェクがきれい。 (ジェリー)[投票(2)]
★5詩と哲学が映像美に結晶し、バッハが空中浮遊を援護する首都高速の少女と飛行士 (ユメばくだん)[投票(1)]
★5静かに降り続ける霧雨を延々と見せられているような哀しい愛の物語。眠くなりつつも、物凄く面白い不思議。人間存在についての思索が全て込められているかのような名作中の名作と思う。 (サイモン64)[投票(1)]
★5すぐれたSFとは単なる実現可能なフィクションではなく、現実を反映させた表現である。 (PaperDoll)[投票(1)]
★5何故か映画に関しては「ロシア」より「ソ連」の方が頑張ってたような気がします。アンドレイ・タルコフスキーの映画って、映像がいつまでも頭の中に残ります。 (カレルレン)[投票(1)]
★5公開当時は「ソ連」の映画だったんだなぁ... [review] (代参の男)[投票(1)]
★5波打ち際に立つ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★5やってくれるじゃんタルコフスキー、遠い異星で自分探しとは! 異星における異星人は映画を面白くするための十分条件ではあるかもしれないが、必要条件ではないと思う。 (Ribot)[投票(1)]
★5愛する人が甦っても、実際その場になると相容れないものがあるんだよね。良心は愛情ではないから、甦ったのは愛する人だけではなかったのかもしれない。それが原因で死を選ぶ人もいたわけだから。水、火、ゆったりとしたタルコフスキーの世界。大好きだ。 (セント)[投票(1)]
★5生きることは苦悩することなんすかねぇ・・・ [review] (クリープ)[投票(1)]
★5人間の条件とはなんなのだろうか。本物そっくりのダッチワイフと死んだ妻の亡霊とでは何が違うのか。人を愛することと物を愛すること(フェティシズム)の違いはなにか。色々考えさせてくれる作品だ。 [review] (ハム)[投票(1)]
★5あの未来都市は、赤坂見附界隈の首都高速らしい。 (アリ探し)[投票(1)]
★5主人公が内面の葛藤をソラリスによって暴かれ、悩み、選択する過程を描きながら、結論は頑なに拒否してる。それは人間というものが千差万別だからでしょう。 (ゴメズ)[投票(1)]
★5三島由紀夫の『豊饒の海』―まさしくソラリスの海―の最後は「記憶と言うてもな、映る筈もない遠すぎるものを映しもすれば、それを近いもののやうに見せもすれば、幻の眼鏡のやうなものやさかいに」でした。 (まご)[投票(1)]
★5初めて見たタルコフスキー作品。全体的な雰囲気や物語の深い部分に心を奪われました。正直、少し眠かったけど。 (ブドワール)[投票(1)]
★5不眠症治してくれてありがとう。画面からα派でてました。ピロピロピロって。 [review] (くろねずみ)[投票(1)]
★5「ソラリスの謎」は最初の方で見当がつく。だがそのあとの展開が意外だった。 (ミドリ公園)[投票(1)]
★5全編を通して漂う諦念。地球外生命体の形態が「水」というのは監督ならでは。 (ズブロッカ)[投票(1)]
★5不可解でも、眠くても、タルコフスキーの映画の独特な世界は、他を圧倒するぞ、と。 (ペッパー)[投票(1)]
★5例によって訳が分らないけど、SF映画の我がベストテンのうちの1本。冒頭のシンセサイザーにるよバッハ演奏から最後まで惹き込まれる。どこに魅力があるのだろう? (丹下左膳)[投票(1)]
★5深層心理を観察するのは大切ですが それが現実世界に現れると思わせるのは「スピリチュアル」な人が使う罠です。◎映像表現 (Ikkyū)[投票]
★5キューブリックがアメリカで撮っていたら『2001年宇宙の旅』より凄かった、かも。 (赤目)[投票]
★5ソラリスはいい塩梅。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4俗世から遠く隔離された巨大な密室で、夫が死んだ妻と向き合う。埋葬した自分の愛と向き合う―― 一秒たりとも目が離せない映画、そしてネタであるが…… [review] (kiona)[投票(5)]