後から思うと、それ程退屈な話でもないのに、必ず眠くなるのが不思議なところ･･･。

自己の無意識が実体化した“もの”を目の当たりにしたらどうなるのでしょうか？ 自分の場合、とてつもなく歪なものが出てきて、さらなる現実逃避の世界に落ちてしまいそうです。しかも、その歪なる“もの”にも型通りではない感情があったりするしたら、もう考えただけで悪夢です。

まあ、そんなことは置いておいて、 この作品を下敷きにしたソダーバーグによるリメイクを個人的には期待しています。