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[コメント] ああ爆弾(1964/日)
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★2オモロ顔のアップと芸能の型とダンスで構成される喜劇はエノケンの焼き直しで、しかもエノケンより笑えない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4公開時2本立て興行のB番組で、メイン興行は『砂の女』だったんだってよ。どんなカップリングじゃ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★2ヒッチ=トリュフォー系譜のウーリッチ原作なら喜八ラインは有りなのだが、1昔前のドタバタに能や狂言や浪花節や御詠歌でどうやって乗れと言うのか。趣味的過ぎてムカつきさえする。一種の実験映画なんだろうが…しんどすぎ。 (けにろん)[投票(2)]
★3 歌舞伎や浪曲、狂言などの邦楽や念仏までも取り入れた、実験作とも言える和製ミュージカル喜劇 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★2岡本喜八のシュールなセンスは楽しめるが、ストーリー性が殆ど無く、一つ一つの展開の緩急が激し過ぎて全く付いて行けない。何もかも破壊し尽した末のやり投げ 感漂うラストが少し好き。まあ、コンセプトそのものが「破壊」で一貫されている辺りは評価できるのかも知れないが・・・・。それだけ。 (SODOM)[投票(3)]
★5折衷は弛緩と堕落を生むが、競合は表現の次元を拡大する。ここに取り込まれた和洋新旧、種々雑多な要素は、互いに融合などせず競合しながら既存の喜劇とは異なった別のステージの「可笑しさ」を生んでいる。要は、喜劇を突き抜けてしまった可笑しな映画なのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3かたや狂言、かたやジャズやらチャールストン。時代からはみ出た親分が、見栄を切ったり足すくわれたり。とにかく普通じゃないのはよく分かる映画。 [review] (荒馬大介)[投票]
★3狂言、ジャズに浪花節、タンゴ、ゴーゴー、チャールストン。リズム喜劇と謳ってみれど、いの一番のお話は、惹句に似合わぬ小ぢんまり。欲求不満は否めずや。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★3全編に亘って完璧なまでにつらぬかれていくリズムのよさがちょっと信じられないくらい。ところどころ吹き出してしまうような面白いところがあるのに、その才気に勝ち過ぎた出来が私には水をさされたような気分になってしまったような…。 (おーい粗茶)[投票]
★4岡本喜八特集の二本立て、『日本のいちばん長い日』を見た後に続けてこれを見た。ほぼ同時期に同じ監督の手による映画とは、とてもじゃないが信じられないような、そういう意味での衝撃があった。 [review] (シーチキン)[投票]
★4かなりバカバカしいが、かなり笑えるシュールな怪作。ドタバタ喜劇だが、画面構図、場面転換、能や歌舞伎、狂言の音楽を応用した演出等、ほぼ完璧に計算されてる。伊藤雄之介砂塚秀夫も、いつも以上に怪演。こんな演技出来る役者、今時いないなぁ。['05.5.7京都みなみ会館] (直人)[投票]
★2敬愛する岡本喜八作品なのではあるが、ここまで自由奔放に撮られるとそれは「デタラメ」って感じも否めない。監督の嬉々とした表情が目に浮かぶようでやり過ぎだ。笑えないコメディーほど辛いモノはない。 (sawa:38)[投票(3)]
★4増村保造は情念で時代を表現し、岡本喜八はパワーで時代を表現する。60年代は絶対ああだったに違いない。就業後の銀行覗いてみれば、「10円合わねー」と歌い踊っていたに違いない。 [review] (はしぼそがらす)[投票(1)]
★4和洋折衷、何でもアリな仕掛け満載で楽しい。 [review] (あき♪)[投票]
★4大名大作は15年後に不死鳥の如く復活。バスジャックをして今度は皇居を目指します。 (リーダー)[投票(3)]
★5ホンキートンク。 [review] (町田)[投票(5)]
★4銀行のミュージカルが最高におかしい。桜井浩子かわいい。 (ジョー・チップ)[投票(1)]
★3川島雄三を過激にしたかのような作品。悪くはないけど、最後の挿話は取ってつけたような気がしたな。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★4伊藤雄之助の珍妙で、実は緻密な芝居には死ぬほど笑わせていただきました。 銀行のミュージカル・シーンは必見!! (さいもん)[投票(2)]
★4傑作だからぜひ見ておくように、と勧められ文芸座のオールナイトへ。確かに眠気なんて全く感じさせない、かなり珍妙でケッサクな作品だった。嫌いじゃないけど。むしろ好きだけど。 (tredair)[投票]
★3小型爆弾を巡るドタバタ喜劇。いきなり能のようなオープニングなど、一見の価値あり。無茶苦茶ですよ(笑) (しど)[投票(1)]