[コメント] ビッグ・ダディ(1999/米)
「ジュリアン 愛のニューヨーク」
『コーリャ 愛のプラハ』(どうでもいいけど、ダサい邦題)を彷彿とさせる映画でしたが、「切ない清々しさ」を出そうったってダメ、という自分たちの持ち味を、つくり手がよくわかったような幕切れにほっとしました。今やメジャー以外の何者でもないスティーヴ・ブシェミはもちろん、ロブ・シュナイダー、ジョーイ・ローレン・アダムズなど、一部筋で「豪華キャスト」と評価されそうな顔ぶれも好みだったし、シェリル・クロウによるカバーの「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」など、音楽の使い方もよかったと思います(ガンズ・アンド・ローゼズによるオリジナルより好み)。
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