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[コメント] 戦場のメリークリスマス(1983/英=日)
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★5言うまでもなくデヴィッド・ボウイ坂本龍一ビートたけしの映画として多くの人に記憶される作品だろうが、改めて見るとトム・コンティの存在の大きさに気付かされる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(5)]
★4「菊」に対置される「赤いハイビスカス」。「恥」と「誇り」。「神道」と「キリスト教」。象徴と象徴のせめぎ合いを暗示する数々の要素を負うという意味において、演技の巧拙は措いても、アイドル(偶像)のキャスティングが必要不可欠だったのだろう。ヨノイの「よろめき」をセクシャルな面だけで捉えてはならない。 [review] (DSCH)[投票(5)]
★3回想場面のギムナジウムで制服姿のデヴィッド・ボウイ(30代)、弟役が子役のままなのでメチャクチャおっさんに見える。 [review] (ペンクロフ)[投票]
★4過去の呪縛からの解放。闘う大島渚という文脈。12月のギムナジウム。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★5国家とか社会とか歴史とか。神や宗教も。それが如何にホモソーシャル的か。それが如何に自滅的か。如何に甘美か。そして、それらは全て、それらの行き着く先である第二次世界大戦によって終わりを迎えたと。その鎮魂の映画ですね。 しかし、映画音楽における坂本の登場は、殊、日本映画にとっては革命だったのだなと再認。 (pori)[投票(4)]
★4文化の無理解と誤解。「サヨナラ、ハラさん!」「めりい・くりーすますぅ、ろーれんすさん」。あと、当時の日本陸軍で同性愛はタブーでない。見誤れなきよう。 [review] (leiqunni)[投票(1)]
★3印象的なラスト。70/100 (たろ)[投票]
★4プレゼントはこんなふうに贈りたい。 [review] (Bunge)[投票]
★3坂本龍一のメイクに違和感 (大魔人)[投票]
★3Once Upon a Time in America』1984年 これ1983年。ラストの笑顔は憐憫の情を誘う。 (俺とでずにぃ)[投票]
★3はじめにラストシーンありき。 [review] (代参の男)[投票]
★5大島渚は当時から、キャスティングのためにテレビに出まくっていたんだ。大島作品は、キャスティングが全て。でも映像も美術も素晴らしい。自己と対立するものに挑戦している。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4坂本龍一って、武士道的な凛々しさを思わせる顔つきではあるのだが、鼻の下が長すぎて、ややもすると間抜けに見える。 [review] (G31)[投票(1)]
★1あんまり記憶に無い。音楽だけ。途中で寝た。 (NAO)[投票]
★4大島渚の、若き日の複雑な観念性が熟して弛み、甘さを得たような官能性が滲み出る。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★3崇高で毅然とした魂の相克を描くに同性愛への越境はいいとして、ならばビジュアル男優の配置は余りに芸が無い。ボウイ坂本には正味うんざり。庶民的たけしが良いだけに尚際立つ。大島らしからぬ巨視観の一方で又らしからぬ茫洋感の混在。 (けにろん)[投票(1)]
★4セリアズvsヨノイのプラトニックラブゲーム。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★3カミカミか! (ゼーズ)[投票]
★5ラストシーンと音楽に心を奪われた。「死んで美しく散る」ことに徳を見る日本人の精神と、「罪を償うために生きる」事に義務を感じる欧米人のどちらが正しいのか?きっと、どっちも正しいんだろうな。 (サイモン64)[投票]
★3みんな何言ってるのか聞き取りにくいので、集中力がそがれるのが残念。音楽は素晴らしい。 (カレルレン)[投票]
★3「だから何だ?」ってな話だが、このテンポで2時間近く飽きさせない雰囲気を保つのはさすがだし、文化の違い・集団の怖さを、静かで美しい映像と音楽の中に淡々と描いていて印象深い。今更だが坂本龍一によるテーマ曲は、絶世の名曲。デヴィッド・ボウイ坂本龍一など、ダイコンな異業種俳優の中でも、やはりビートたけしが圧倒的。['06.7.24VIDEO] (直人)[投票]
★5教授はホントにいい仕事をしています (TOMIMORI)[投票(2)]
★2昔は好きでした。メリークリスマス。(05・12・24) [review] (山本美容室)[投票]
★4坂本龍一たけし。当時の2人が旬ではあったが、現在の地位を思うとまだまだ原石のような状態であったことは、何よりこの作品を観ることで明らかである。しかしその原石の何と輝かしいこと。そしてその原石に蝶が舞い降りるという奇跡。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4戦場を舞台にしているが戦争など何も描いていない。静謐に美しく描かれるのはただ、哀しみ溢れる人の心。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5蒼冷めた月光と、灼熱の陽光に交互に照らし出され、錯綜する男たちの愛と憎しみ。これほどまでの傑作とは正直、思ってなかった。 [review] (町田)[投票(4)]
★2最後のタケシが結構キモイ。 (ウェズレイ)[投票]
★3坂本龍一の化粧濃すぎ。。内容については、すいませんけど僕にはよくわからない映画でした(04.6.6) (ババロアミルク)[投票]
★4キャストがいまでも凄過ぎ。どうやって集めたんだろう。ビートきよしも参加していたが全く出番が無かったと後に語っていた。助監が『ワンス・ウォーリアーズ』のリー・タマホリだったとはこれもすごいなあ。 (USIU)[投票]
★2何も残らない。駄作 (aisha)[投票]
★4極端な状況が多すぎてリアリティを失しているのに、美を感じ、そして感じ入る。 [review] (t3b)[投票(1)]
★2すまん、ダルい。ストーリーも、音楽も、眠気を誘う。 デビッド・ボウイ仕事選べよと思った。 (ホッチkiss)[投票]
★3デビッド・ボウイの制服姿にドキドキするのは私だけですか。 (megkero)[投票(1)]
★3どんなに魅力的なキャスティングでも、やっぱりメインキャスト全員が大根なのはいただけません。主題曲も『ラストエンペラー』の方がずっといいし。 (イライザー7)[投票]
★3デビッド・ボウイと坂本龍一が抱き合うなんて、これってある意味では凄いことなのでは? (タモリ)[投票]
★3たけしは、うまいのか下手なのか判断できない。ラストだけなら鳥肌もの。 それにしても坂本龍一の演技はねらいか? [review] (らーふる当番)[投票]
★5遠くから聞こえてくる少年の歌声、白い蝶、青い光に照らされてひたすら美しいボウイ。守れなかった者への懺悔。そして許される自分。誇り高き職務に忠実なたけし軍曹。人間として裁かれるのではない不遇。そしてあの笑顔に涙する。挿入されている音楽もすべて素晴らしい。 (nob)[投票]
★2おいおい、解っているくせに何で誰も言わないの?「教授っ!ヴァンゲリスをパクるなっ!」って・・・。 (笹針放牧)[投票]
★4同性愛に対する抑圧的価値観の中で生まれてしまった恋心へのヨノイ自身の戸惑いは、性衝動を解放するための最終行程を知らない少年の戸惑いと似ている。プラトニックとは、性衝動の不在ではなく、顕在する性衝動に流されまいとする葛藤であったという、当たり前の事を思い出させられた。 (kiona)[投票(5)]
★4何故私はラストシーンで泣いてしまっただろう?未だ理由が分からないため、非常に困る。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]
★5見交わす瞳と瞳。何よりも雄弁な沈黙。伝わった気持ち、そして、超えられなかった心。 (かける)[投票(3)]
★4中学校の予餞会で、この映画見せるのってどう思います? [review] (ユリノキマリ)[投票(1)]
★2合わないかも。「戦メリ」が流行ったのはキャスティングと音楽のおかげの感が強いように思うんだが。もちろん教授の曲は名曲ですがね・・・ (TO−Y)[投票]
★5自分の中にある本当の答えに直面した感動が忘れられない。信じる神、縋る友情、劇的な扉別、重ねた笑顔、醜い戦争に密かに実を結ぶ数々のエピソードが、坂本龍一の音楽に鎮魂歌として木霊する。しかし、映像溢れる醜態に呑み込まれ、開花はなかった。 (かっきー)[投票(1)]
★3時代劇で「それ以上近付いたら、舌をかみますっ!」とかいうシーンをよく目にしたものだが、「実際に噛み切るとああなるんだろうなぁ。」というリアリティー。 (ふかひれ)[投票]
★3話題性抜群。しかし内容がそれに伴っているかというとそうでもない。この頃の主役の3名は俳優ではないこともあり、演技も稚拙。それを補うだけの力は残念ながら作品は持っていなかった。個人的にはトム・コンティという繊細な演技ができる俳優に出会えたことが嬉しかった。 (tkcrows)[投票(1)]
★5この映画には人が人を想う力が張り切れんばかりに充満していた。 [review] (ALPACA)[投票(8)]
★4坂本龍一のテーマ曲が、何とも忘れ難く、暖められたくて何年かに一度は邂逅 したくなってくる。不思議な魅力を帯びた稀有な映画です。 [review] (いくけん)[投票(10)]
★3人が極限状態の時に訪れるのは、痛みや憎しみや悲しみよりも、もっと優しい何かなのだと思った。 (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★5どうしようもなく切ないラストシーン。 (tsuki)[投票(1)]