[コメント] フライド・グリーン・トマト(1991/米=英)
面白かった。友情は、法よりも何よりも絶対的に大事なもの、というけど、その友情が暴走しないのは、その友情を支える前提が存在しているのではないかと思った。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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法廷で牧師さんが、イジーやその仲間を助けるためにウソの宣言をした時に聖書を持っていなかったということ、に代表されるように、仲間のためは思うけど、自分の信念は曲げない、みたいのが実は友情のベースになっているのではないだろうか、とちょっと思った。だから、この映画から何かしらの意味を取り出して、何かの問題に当てはめたり、というような、部分を普遍化する作業、というのはどこか間違っているように思える。
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