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[コメント] エンジェル・アット・マイ・テーブル(1990/英=豪=ニュージーランド)
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★3女の半生を演じきったケリー・フォックスがすばらしい。 (kenichi)[投票]
★4あんた、大概しんどい人生だけどどうやって乗り切っていくのよ… と見つめていたら、なんと彼女はふんわり笑った! そうかぁぁ。。。そっと、幸せなんだ。 (レディ・スターダスト)[投票(1)]
★4作者のリアルタイムに近似となる成年期よりも幼年時代が輝くのは年代記ものの宿命なのだろうが、ノスタルジイにオブラートされただけでなく、演出は文句無くオリジナルな個性を感じさせた。とりわけロングはどのショットも素晴らしい。 (けにろん)[投票(1)]
★4思春期に見て、ジャネットのあの目に一気に感化されてしまい、やばいバイオリズムにはまってしまったことがあります。ナイーヴな時期にはきわどい映画かもー。ちょっと他人の目が怖くなってしまった18歳でした。 (memeru)[投票]
★4リルケの詩に基づいた希望を、人々は理解しているのに、なぜそれを現実に見つめると絶望に変えるのだろうか?大人にはやり直す時間と飛び込む勇気が無くなる事を理解した。赤毛の貧乏パーマの少女の純粋な姿は、まさしく机の上の天使に見えました。 (かっきー)[投票]
★3女性の心情がすごく繊細に表現されていて好感が持てた。でも、ろくな男が出てこなかった様な・・・ (アリ探し)[投票]
★2あくまで個人的な感覚で受け入れられなかった。いい話なんだと判ってても…。ロボトミーされた人達が歩くシーンは今思いだしても怖い。 (mize)[投票]
★4リルケ文学の中心テーマは「不安の克服」だったそうだ。そのことを知ったとき、なぜかこの映画のテーマについても前より少しよくわかったような気がした。丹下左膳さま→ [review] (tredair)[投票(1)]
★3楽しいことも悲しいことも、全て淡々と描いているところがいい。人は誰かに「かわいそう」って言われた瞬間に不幸になるのかも。 (伊香)[投票(2)]
★4少年が主人公の優れたビルドゥングス・ロマンは多いが、本作は数少ない少女のそれ。 (dahlia)[投票]
★4文学少女の自伝と言ってしまえばそれまでだが、3部構成の映画に仕立て上げたカンピオンの手腕、ただものではない。『ピアノ・レッスン』の方が完成度高いが私はこっちの方に好感を持っている。 (ぱーこ)[投票]
★4ときどきむしょうに見たくなる。題からいい。 (ちゃん)[投票]
★4一種の妖精のような魅力を持ったヒロインをうまく描いている。題名はリルケの詩から採ったというが、出典知っている人いますか? (丹下左膳)[投票]
★4稚く、無垢で残酷な傑作童話なり。 (花芙花)[投票]