[コメント] アナとオットー ANA+OTTO(1998/スペイン)
フィンランドは北極圏をまたいでいる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「北極圏にひかれるわ...」って言っていたアナ(ナイワ・ニムリ)。 なぜかな。
その答えは、なぜオットー(フェレ・マルティネス)に惹かれ、どうして忘れられないのか、という問いに対する答えと同じだった。 それが運命だと確信するアナ。 運命に導かれて、飛行機から飛び出すオットー。
こんなに近くまで来て、結局会えない運命だったんだ。 何度巻き戻しても同じだった。 オットーの思いは、行き着く先を失ったまま...。 これが、この恋人達の締めくくりなのだと思うと、たまらなく悲しかった。
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