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[コメント] ラジオ・デイズ(1987/米)
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★4ラジオ・デイズ、娯楽の選択肢が限られていた時代。限られていたからこそ、非日常なキラキラした世界が、豊穣さを湛えた夢の世界として立ち現れる。 [review] (緑雨)[投票]
★3敗戦国の末裔としては、アメリカの44年をリアルに観せられて、同時期を描いた邦画が想起させられ、様々な感慨が湧いた。作者の直接の意図ではあるまいが、それを許してくれる懐は広い。 (寒山拾得)[投票]
★3ノスタルジアという感覚が実世界の感情ではなく、絵画や音楽、演劇、映画などの芸術の享受活動全般に見られる、架空の世界の枯れ尾花への反応的感情であるという事実は若いときはともかく今の歳になれば当然のこととして理解しているはずなのに、この幻灯機のような甘美さにそれでもしびれる (ジェリー)[投票]
★5こういうノスタルジーに浸れる作品はいいですね。おまけに、ウディ・アレン監督だし。 (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★4風景がすごくいい。キャラクターも、もちろん話もおもしろい。 (あちこ)[投票]
★4それぞれのエピソードがいかにもアレンらしいユーモアに満ちている。ゆったりと寛いで楽しめる佳作。 (ころ阿弥)[投票]
★3どこから観ても、いつ観終えても問題ない金太郎飴。ショート・エピソードの連続だからそうなるのだけど、ここかしこにクスクス笑いができる。逆に物語を期待してしまうと肩透かしを食う。この作品が評価されるのはわかりすぎるほど。しかし、個人的には食い足りなさだけが残った。 (tkcrows)[投票]
★4ラジオという見えないトンネルで結ばれた生活者たちと社会の様相が活き活きと伝わってくる。アレン映画の中では穏やかな気分で観ていられる一本。ミア・ファローの猫のようなミャーミャー声が最後には落ち着いた「女」の声に変わるのが笑えた。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5私、この映画ほど古い人ではないのですが、なぜか懐かしいのですね。この家庭環境が近いからですかね。たっぷり楽しめる1本ですよ。 (chokobo)[投票]
★4ラジオはナガラができるが、テレビは時間を束縛する。部屋に1台テレビがある現在、家族の交流が少なくなるのはあたりまえですね。これからのPC時代はどう変化してゆくのでしょうか。 (KADAGIO)[投票(2)]
★2無理に涙を誘おうとしているのがイヤ。ちなみに、僕のラジオ・デイズは、文化放送・ミスDJリクエストパレード 川島なお美さんの日でした。 (Happy)[投票]
★4ウィースト、ファーロー、キートン、皆とても可愛い。特にこのダイアン・キートンの使い方!「You’d be so nice to come home to」を聞きながら『アニー・ホール』を見直したくて仕方なくなった。アレンの『アマルコルド』。自分の『アマルコルド』を作ることは、全ての映画人にとって夢だろう。 (ゑぎ)[投票(4)]
★4ちょっぴり美化された思い出の日々…。ラスト・シーンが胸にじ〜んとくる辺りも含め、僕的にはラジオのある家族版『アニー・ホール』。 (ドド)[投票]
★4時代や国は違っても、幼い頃の思い出の持つ、セピア色、一部極彩色のトーンは一緒。まさに心の琴線に触れた。 (りかちゅ)[投票(4)]
★5そんなにポコポコ殴るなよ・・・親父。火星人ネタは笑えた。でも、「僕はこれを見つけました」ってポケットからあれを出す少年と先生の赤面絶叫はもっと笑っちまった。嫌だなぁ、こんなに良い映画なのにシモが一番印所的だなんて・・・汚れてきた証拠ね。 (かっきー)[投票]
★5リアルタイムのビリー・ホリデイをラジオで聴けるなんて、どれほど心地いいもんだろう。今、その時代に行けたら有難くて涙が出るに違いない。 (ボヤッキイ)[投票]
★3おいしいちょっと贅沢な「お弁当」の味わい。冷めてるけど、それで食べておいしいように作っている感じ。あとは好き好(ず)きでしょう。 (おーい粗茶)[投票]
★3こういう単調な追憶を淡々と描けるひとって他には居ない。もっとちゃんとしたのやればいいのに、とも思うが。3.7点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3ビーおばさんが大好き。ああゆう人の目から見る世の中は、きっとすごく楽しく映ってるんだろうなと思う。本人にはわからないだろうけど。 (くっきん)[投票(1)]
★5些細なことが大事件のように感じられ、一人一人が主人公になる日常。すばらしい。Dr.イーブルのせがれに+1点。 (Alcoholic)[投票(1)]
★5セス・グリーン、この頃は本当にかわいかった…。ま、いっか。今もほとんど印象変わっていないし(特に背丈)。 (ユリノキマリ)[投票(1)]
★5アレン映画によくある「音楽が場面場面でテンポ良く切り替わって(ひとつの昔話のように)淡々と語られていく手法」がいい。雰囲気や音楽だけで泣けちゃう場面もあるし、カルロ・ディ・パルマの映像も綺麗。(年の瀬に観ると)しんみりとして心に染み入ります。素敵な映画をありがとう。 (CGETz)[投票(1)]
★4こんな生まれる前の時代のアメリカなんて映画の中ぐらいでしか知らない私が、なぜか郷愁を感じてしまう。とても個人的な思い出を、みんなの思い出として共有することができるってすごい。 (mal)[投票]
★4昔の曲を耳にするとよみがえる想い出。誰にでもあるはず。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3アレンの描く昔のアメリカが、好きです。 (マサキ)[投票]
★3音楽・ナレーションはやけに饒舌、演出・構成は舌足らず、物語は南蛮鴃舌、『アマルコルド』としては黄舌、なんて言う僕はやっぱり毒舌? [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★540年代NY下町版「ちびまるこちゃん」。ウディ・アレンが苦手な人にもおすすめ。クスクス笑って、最後は還ってこない時の流れが少し切ない。名曲のオンパレードもうるさくない。 (mize)[投票(3)]
★4こういう懐かしいの大好き。私、ぎりぎりわかる年代でしょうか。 (ぱーこ)[投票]
★4世代が違う僕には良く分からない話、でもなんだか面白い。こういう素朴な話っていいなぁ。 (RUFU)[投票]
★2こんなのってほんとはアメリカ人にしか楽しめないんじゃない・・? (埴猪口)[投票]
★3「ラジオで腹話術」これは面白いよなあ。 (HAL9000)[投票(1)]
★4アレンのアマルコルド (cinecine団)[投票(3)]
★4死んだ後も人々の心に生き続けたいですか?と質問されたウディ・アレン、「I just want to live in my own apartment」と返したそうな。 (ミイ)[投票]
★540年代のヒット曲がたくさん。 思わずサントラを買ってしまったが、 ダイアン・キートンの歌は入ってなかった。残念。 ()[投票]
★5ノイズのざらざらした耳障りは、本当は心地よいものだったのかもしれないと、デジタルの音に慣れてしまった今、とんでもなく大切なものを置き忘れてしまった気がしてならない。 (ネーサン)[投票(2)]
★3懐旧の情をそそるという点では『フェリーニのアマルコルド』に似ていなくもない。家族の団欒シーンに♪You'd be so nice〜が流れる、この選曲のセンスは見事だ。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3ほんとに古き良き時代。ラジオを切り口にいろんなエピソードをまとめたところが巧い。 (ワトニイ)[投票]
★4ウディ・アレンらしい雰囲気がすばらしい。古き良き切なき時代。 (バーボンボンバー)[投票]
★5コメディの形を借りたメディア論になっている…なんてことはもうどうでも良くて、オープニングの泥棒事件でまず笑ってください。 (さいもん)[投票]
★4こういうユーモアが好き。 (丹下左膳)[投票]