[コメント] ホテル・ニューハンプシャー(1984/米)
次から次へとやってくる不幸の連続が痛くて辛すぎるけど、映画全体が何か「前向き」なオーラであったかく包まれてるような印象を受けた。この前向きな姿勢が嫌悪感を吹き飛ばしてくれる。前向きであること、それすなわち「生きる」って事じゃないかなぁ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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残酷な出来事の連続に気持ちが荒むけど、やっぱりラストの
「人生はおとぎ話よ」
で、全てを許せちゃう。素晴らしいラストシーンです。
製作者や原作者がどう考えてるかは知らないど、自分はこれを
「前向きに生きる」事の素晴らしさを描いた作品だと思いました。
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