[コメント] エル・トポ(1969/メキシコ)
良くも悪くもカルト映画。私は良い方で、青春の思い出です。
宗教色の強い映画。ガンマンは様々な敵を倒し、そして神となる。
観た当時、サブカルのバイブルになってた雑誌「宝島」が一押しで記事を書いておりました。ジョン・レノンが版権を買い取っただの、いろいろいろいろ。そして観たものの、自主映画のような安っぽい作りに対して、フリークスと主張が全面に出ているこの映画は、インパクトも強く、示唆に富む表現もジワジワと17才の頭を侵食しておりました。同時期に、「ゆきゆきて神軍」も観てしまい、その後の人生を歪ませてしまったかも(笑)。
当時、この監督のフルネームを憶えていることが自慢でした。
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