★5 | いかにもジョセフ・フォン・スタンバーグの世界が漂っている作品。マレーネ・ディートリヒの歌も素晴らしい『嘆きの天使』とはまた違った面が観れるのもうれしい、個人としてはハッピーエンドの結末のこの作品の方が好き。ケーリー・グラントの初期作品として観ても違った印象を受けた、初期はこういう役立ったんだ。 (わっこ) | [投票] |
★4 | 同時期のスタンバーグ+ディートリッヒ作品『間諜X27』(1931)、『上海特急』(1932)に比べると幾分通俗的な題材で少々見劣りするが、それでも勿論、良いシーン、良いカットは枚挙にいとまがない。冒頭の全裸で泳ぐ女達のシーンからNYのアパート、バスタブの中の足へ繋ぐ時空を超えた視点移動でまずは仰天してしまう。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | サルからヒトへ。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | 尋ね人に使われていたマレーネの写真はちょっと笑ってしまった。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★3 | ディートリッヒの実人生を考えると胃が痛くなってくるような設定も多くどうしようかと思った。とんでもなく素晴らしいシーンとちょっと手抜きなシーンの落差が激しいのと子役の演技がわざとらしいのがちょっと気になる。 (tredair) | [投票] |