船越英二が緑魔子を鞭で叩くシーン。当たってないのがもろ分かりなのがなぁ。それに視力を失ってもパンツだけは履いてるってのもなぁ。なんだかなぁ。演技・演出・美術全てに気合いが入ってるだけに細部に目が行く。惜しい。

しかし、この変態的世界観こそが真のデカダンだ。そこらの似非デカダンに憧れる婦女子は、コレ観て出直して来いってんだ。