[コメント] 氾濫(1959/日)
これぞ、典型的な日本のおやじたち。
伊藤整の『氾濫』。こういう物語があることは知っていたけれど、 読もうとはしなかった。映画で手軽に見せてもらっただけでも収穫はあった。
映画は、長い小説の映画化だけに、難しいところはあったのだろうけど、 ポスターとか靴とか、小物の使いかたがよかったと思う。
しかし今あえて見るほどの映画ではないかもしれん。
高度成長時代。こういう物語は必要だったのかも。
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