★4 | 品格。ここにあって、自分たちが失ったものについて考えちゃいました・・・。戦なき時代の侍が、砂ぼこりに塗れて走る決戦でググッと込み上げる波が。なのに、殿成敗に至って、急に知恵蔵ワールドがw笑っちゃいました。待ってました!のところなんだろうけどね。それまでのスピード感が。でも、カッコ良かったですよ。映画ですよ。ホントの [review] (pori) | [投票(2)] |
★3 | 莫迦殿の人生の物語に帰着した三池版に比して、こちらは西村晃の人生の物語になってしまう。基本的に誰も変わらない話で、変わらないことの美徳の最たるものを体現するのが尾張藩の陣屋詰の月形龍之介だ。そんな中、ただひとり変わってしまうのが西村晃である。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 話は少年向け剣豪小説を一歩も出ないが、背景に格子を多用した狭隘な路地での殺陣の連続はやはり素晴らしい。夢見心地にさせてくれる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 後半の乱闘シーンは大迫力。敵も味方も段々疲れていくのがリアル。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | 三池版を観た後に観賞。大筋は同じ。ただ、斉韶の残虐性は三池版の方が濃く描かれていた。十三人の個性は本作の方が色濃く描かれている。一騎討ちを含めてラストはこっちの方が好き。観る順序が逆なら点数も逆になっていたかもしんない。 (IN4MATION) | [投票] |
★4 | このような時代劇を見るたびに、最近の大河ドラマを含む時代劇の粗末さが目についてしまう。
何か大事なものが失われつつあるんじゃないか? [review] (代参の男) | [投票(2)] |
★3 | これは「動く忠臣蔵」だ! お膳立ては充分。ゾクゾクする展開だったが、肝腎の戦闘シーンの完成度が今ひとつだった。残念! ☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★4 | もっと作りこめば名作になったかも [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 戦前からご活躍のお歴々は工藤のリアリズム志向に戸惑い、新興役者とのコラボが成功してるとも思えないので、大詰めの攻防戦までの心理的攻防に役者力が発露されず寸止めのようなもどかしさを覚える。結果なかなか始まらない殺陣を待つだけとなる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | かごに入ったねずみを猫がいたぶるのを見ていて、それほどおもしろいわけがないだろう。後半部は×。すばらしいのは、武家屋敷をそれこそおそろしいリアルな筆触で描いた前半部。気合のこもったライティング。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 前半の片岡千恵蔵と内田良平の葛藤を抱えながらの戦略合戦が面白く、ぐいぐいと話に引き込まれるのだが、後半の実戦シーンにまで理屈を持ち込み冗長な印象で全体のバランスを欠いた。傑作に成りそこねた意欲作。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 今これを作ったらどうだろう?侍たちの、それぞれの思いはありながら、粛々と任務をこなす「プロ集団」という悲壮な姿を描いて「プロジェクトX」みたいになっちゃうのではないか? [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★4 | リアリズムを追求しつつも伝統的時代劇の作風から脱却出来ず。西村晃に託されるリアルが「娯楽作品」だけではない事を主張しているのに・・・ [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
★3 | 討つ側、守る側、そのどちらもが「封建社会のシステム」に従って動いているという皮肉さ、虚しさ。獲物を失った獣の狼狽ぶり。実際に学生運動を経験した工藤栄一の冷めた“革命観”が、最後にカタルシスを期待していた観客を奈落の底に突き落とす。 [review] (AONI) | [投票(6)] |
★4 | 殺陣よりもむしろ敵側を計略にハメる描写が面白い。娯楽作品ですよこれは。[中野武蔵野ホール] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 超ローアングルから捉えられたシンメトリックな画面の中で展開される新旧スター達のぶつかり合いに心が躍らぬわけがない。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★2 | アラ寛なに言ってるか分からん。千恵蔵爺臭い。西村晃飛び跳ねすぎ。里見見せ場なし。新伍はそもそも必要ない。純子…も出てました。 [review] (G31) | [投票(5)] |
★5 | 死んでこいと言われて何の言い訳もせずに死にに行く輩ども、かっこよすぎる。 [review] (ハム) | [投票] |
★5 | 武士の意地と面目が激突した闘い!やっぱり昔の時代劇はいい、と実感。それになにより役者の細かい所作がよい。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 暗殺というより、「いくさ」 [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | ターゲットにされる藩主があまりに惰弱で凶暴なので、暗殺されることに対して説得力があって、殺されるとスッキリと感じることが出来た。
(タモリ) | [投票] |
★4 | このメンツなのに派手なチャンバラを敢えてしない。西村晃に至っては・・・。ハードボイルドだね。 (ごう) | [投票] |
★5 | “集団抗争時代劇”の傑作。 殺人機械と化した侍達の悲哀。 (成) | [投票(1)] |
★5 | 途中、どこで戦う?どこで戦う?と片岡知恵蔵に訊きながら見てました。十四人目の刺客になって観れる映画だと思います。 (きいす) | [投票(1)] |
★5 | 工藤栄一こそ、時代劇の殺陣の美しさを、群像場面の光と影の美しさを提示させた監督であることよ。 (ALPACA) | [投票] |
★4 | 時代劇の新しい息吹を感じた。……って、俺の生まれる前の映画じゃん! (tikitiki) | [投票(1)] |
★3 | 『七人の侍』と『忠臣蔵』を足して2で割ったような映画です。片岡知恵蔵
月形龍之介が渋い。 (トシ) | [投票(1)] |
★3 | 良い!のだけど、さすがに人数が多すぎて、対決場面も散漫な印象に。 (カズ山さん) | [投票(2)] |
★4 | 腕の立つ剣豪なのに、ぶざまな姿をさらす西村晃が良い。彼らがつけねらう殿様(菅貫太郎)も、いかにも癇癖が強く冷酷そうで、やっつけ甲斐があるね。 (木魚のおと) | [投票(1)] |
★5 | ○殺陣
×なし (ノインバレス) | [投票] |
★4 | 侍の生き様、何て美しいのだろう。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 単純なストーリーでチャンバラの醍醐味を味わえる。キャストも豪華。西村晃、山城新伍が若い! (丹下左膳) | [投票] |