[コメント] アンドリューNDR114(1999/米)
ロビン・ウィリアムズが感情を押し殺した演技をすることで、優しさ溢れるストーリーが一段と暖かみを増している。ラストまでの流れも独りよがりにならずにやはり暖かい。あと一歩踏み込んでくれたらもっと良かったんだけど。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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同テーマ『A.I.』に比べると遥かに「観客に観せる・伝える」ことを意識し全うしています。ただそのためかオーソドックスなストーリーをオーソドックスにまとめたという印象も拭えない。結果少しの物足りなさを感じたのも事実です。彼の憧れた「人間」を、現代なりにあともう少し深く定義して欲しかった。
あとアンドリューの顔。あれは間違いなくロビン・ウィリアムズになることを想定して設計された顔だ。っていうかそういう映画だから当然なんだけどね、あまりにロビンなんで見る度笑った。
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