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[コメント] 天使のはらわた 赤い淫画(1981/日)
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★4雨の公園で「じゃ、その本やぶってよ」って言われて自分の大事なそのエロ本を破って、でも、それに雨がかからないようにかぶさるようにうずくまってしまう。ああ、切ないぜ。。。。 (ニシザワ)[投票(2)]
★3男は性欲を美化したいのだがやはり拘泥はあって、そこに女が惹かれるのも無理がある。その曰く言い難さに苛立つ自警団の不条理な迫力が喜劇じみてくる一方、無茶な恋が無茶だからこそ到達できる感傷もある。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★2ロマンポルノってやっぱり男の人の為の映画なんだなぁって思いながら見てた。でも村木はある意味幸せだったかもしれないし、なんといっても最後の名美の笑顔が本当に美しかった。だから★2 (picolax)[投票(1)]
★5泉じゅんファンにはたまらない作品。体を張ってよくやった。ラストの笑顔は天使も菩薩も超えている。個人的には「赤い教室」を凌いでいると思う。 (ユージ)[投票(1)]
★3鑑賞後、炬燵になりたいと呟く貧乏学生の風采は本作の阿部雅彦に似てしまう。これはもう、必ずそうなるのだった。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4清々しい後味。ラストの笑顔とストップモーションがいい。 (赤い戦車)[投票]
★5赤外線にあぶり出された交わることの無い股間。名美と村木、求めたのは暖かさ。冷たい冬の雨に打たれながらも、ふたりの孤独は互いの熱を感じとる。発火寸前の微熱。無機質な西新宿に吸い込まれる微熱。都市の冷血、やっぱりひとり。 (ぽんしゅう)[投票]
★4二人の出会いは『タクシー・ドライバー』を想起させた。延々と走るシーンの緊張感などなかなかのものだ。しかし突出しているのはあの感動的なマスターベーションのシーンだろう。泉じゅんは感動的だ。 (ゑぎ)[投票]
★3都市に生きる若い女と青年の湿ったエロスを色彩鮮やかに映し出す。 ()[投票]